2006/01/03

クラバート

時間があったのでひさしぶりにゆっくり本を読まんと
選ぶことにしました。
普段はほとんど「新刊」は読みません。
失敗して時間とお金をムダにしたくないので。
できるだけ評価の定まった、その分野の定番から
読むようにしています。

そのかわり、気に入ったら同じ本を何回も時には何十回も
読み返すのが子どもの頃から読書パターン。
それと並行読み。何冊も並行して読みます。
ひとつ飽きたら次に移れる、ただそれだけの理由ですが。

kb.jpg新年に少しふさわしいものを…ということで
お話がドイツの新年から始まるクラバートを
読むことに。
これも何度読んだか覚えてない、私にとっての「1軍本」です。

ジャンルでいえば児童書ですが、子どもが読んで楽しいのかは?
たしか宮崎駿氏もお気に入りのはずですが
彼がこの本を映画にするのだけは勘弁してほしいなあ。
まあ「千と千尋の神隠し」は、この本を下敷きにしているっぽい
ので、それはないと思いますが。

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