2010/01/31

考えてはいけません

久しぶりに釣りに行けました。
風も予報をいい方に裏切り、この季節としてはそこそこ。
波は、まあ致し方ないという範囲です。
で、何を釣りに行ったのかといえば、イカです。
なぜ、今、イカ、なのか。
考えてはいけません。

釣れる気はしなかったのですが、もしかしたら釣れるかも
しれないので、日帰りで行ける限界と思われる瀬棚近辺まで
南下します。
そんなに遠くまで行って、どうするのか?
これも考えてはいけません。

風裏になる漁港でエギを投入して一投目、なんと重くなりました。
期待したヤリイカではありませんでしたが、マメイカ。
マメイカ、終わったと思っていましたがまだいるみたいです。
ただし、その後は完全に沈黙。

空腹に耐えかねて、車に戻ってどん兵衛にお湯を入れたところで
残って釣りをしていたももしろさんから電話。
突然釣れ出したとのこと。
どうやらスッテが今日のパターンだったみたいです。
でも、どん兵衛が…。
結局、食べ終わってから港の先端に戻った時には祭りが終わっていました。
どん兵衛食べてなければ、と、これも考えてはいけません。

その後は暗くなった時点であきらめます。
帰りに余市を見ていくことにすると、なんと釣れてます。
4投で4ハイ。入れ食いか、と色めき立ちますが、潮が止まると
あっという間の時合い終了。
それでも、今日一番の釣果です。
近所で釣れるなら、あんなに遠征する必要はあったのか?
これも考えてはいけません。

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2010/01/18

近くて遠い青森・3

朝の7:00に苫小牧着。
コンビニで朝飯を食べた後、まだ早いので
馬を見に行くことにします。

久しぶりに来たのですが、ずいぶんとメンバーが入れ替わってました。
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こちらは、あのディープインパクト。
現役の頃から小柄でしたが、実際に見てみると、頭も小さくて
思っていた以上に華奢な馬です。
そんなに心に残る馬ではなかったのですが、
ちょっとインパクトのあるコンパクトでした。
横にいるダイワメジャーやキンカメが牛みたいに見えるくらい。

遠くに見えたサンデーも、好きだったスペシャルウィークもいなくなってしまいましたが
テイオー様だけは、ずっと指定席を守り続けてます。

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戻ってみると大雪で大渋滞。
やっとのことで家にたどりつきました。

2010/01/17

近くて遠い青森・2

二日目も特に計画無しなもんで、なんとなく青森を一周してみることになる。
まずは三沢を出て、北上。

途中、小川原湖という汽水湖の横を通りかかる。
道の駅で気になるものを発見。

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「ぎ」の字は、強風にすっ飛ばされたんでしょう。

恐る恐る覗いてみると、

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氷ならぬスタイロフォームに穴が開けられています。
釣り堀でも穴釣り気分。
なかなか凄い事を考える人がいるもんです。
やりたかぁないけど。

その後は青森市内で昼食。
前から食べてみたかった青森のラーメン屋に入ってみます。
道中見かけた「長尾中華そば」さんへ。
青森のラーメンは、煮干しのダシが特徴で、メニューは
「魚介系」と「魚介+動物系」の二種類から選べます。
濃さも三段階から選べるので、魚介系の中くらいで。
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札幌だと「まるは」の中華そばとほぼ同系列のスープ。
それに釧路の麺を入れた感じ。
シンプルだけど、美味しいです。
ただ、魚ダシと低加水麺がダメな人はダメでしょう。

その後は、弘前をチラ見して、高速でぐるっと回って
八戸へ。
知らない土地の冬道運転だったので、疲れました。

22:00発のフェリーに滑り込んで一息つきます。
今度は一等なので、熟睡できました。

2010/01/16

近くて遠い青森・1

なぜか突然思い立ち、青森に行ってきました。
フェリーで2泊の3泊2日。
強行日程ですが、このくらいが息子の限界かと思い、
近いのに、ほとんど行くことのないお隣さんへ
出発です。

苫小牧までは、高速であっという間。
問題は、2等しか取れなかったフェリーです。
深夜0:00に出航。

案の定、夜中に息子がうなされて、周囲の人を
起こすのではないかとヒヤヒヤさせられました。
息子共々あんまり眠れず。

7:30に八戸着。
天気はいいんですが、あまり除雪をしないようで、
路面状態は良くありません。
カーナビ嫌いなので、いつもの勘に頼った適当ドライブ。
ウロウロしてたらまたフェリーターミナルに戻っちゃいました。
こちらにはない“ミニストップ”で朝飯にします。
ホットコーヒーとホットドッグ、結構おいしいかも。

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その後、宿のある三沢目指して走ります。
これといって何があるというわけでもなく適当に走ってみました。
不思議だったのが、ラーメン屋が道端にやたらにあること。
しかも、その半分が「閉店」です。
食べ物屋には、なんとなく勘が働くのですが、なかなか入れる雰囲気の
店はありません。
どの店もデカデカと煽り文句が屋根やら壁に書いてあるのも謎でした。

そんな途中で見つけて由緒正しそうな神社。
後で調べてみると、絵馬で有名な神社だそうだ。

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後は宿に早めに入ってゆっくりすることに。
せっかくの宿なのに、息子は走ってゲーセンに吸い込まれていきました。

2010/01/12

はじめの1匹

連休最終日。
波は落ち着く予報でした。
が、現地に着くと、どのへんが落ち着いているのか
聞きたい天気。
まあ、よくあることです。

メジャーポイントは混み合っているので、あちこち見ながら北上します。
生コン裏では、波に足をすくわれてコケました。
そして、手数の少なさに悩みます。
フライなら、魚に届きさえすれば、そこから色々と
あーだこーだと策をめぐらすことができます。

ルアーは、魚に届いているのは間違いないんですが
そこからどうやって喰わせるのか、その選択肢がまだ私には少なすぎます。
せいぜい、ルアーを交換するくらい。

春のサクラ釣りでわかったのは、結構アッサリ、パクッとくるサクラに比べて
アメマスは、気難しいヤツで、ずぅっと追ってくるのになかなか
口を使ってくれませんでした。特にデカイのは。

そんなこんなで、ルアー交換と場所転換だけが頼り。
幸い、いい感じの潮目を見つけて投げ込んだルアーに
40㎝に満たないカワイイのが釣れてくれました。
ヤレヤレと安心。
まだ昼ですが、もう釣れそうもないので川の様子を見に行きます。

冬のまん真ん中だというのに、河原の木々の先端は
煙るように新芽の色が。

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2010/01/10

ルアー的海雨鱒釣於心感温度

海アメのルアーヒッシングに行ってきました。
心中期する所もあり、討ち死にもやむなしとの強い気持ちで
臨みましたが、当日は強風その他もろもろあり、残念な結果に終わって
しまいました。
熱かったり寒かったりとココロが激しく上下動する日となったため、
体感温度ならぬ『心感温度』をグラフに表してみました。
横軸がその日の時間。
縦軸は、ココロの温度です。平熱は18℃くらいかな。




2010/01/05

シングルフック

エギばかりやっていたせいか、妙にルアーで魚を釣りたいという
抑え難い欲求が芽生えてきました。
やるならここは大真面目にやってやろうじゃないのかい、と
海アメに挑戦しようと画策しています。
ルアーでたまたま釣れちゃったことはあっても、
浜からマジメに狙ったことは一度も無く、未知の領域です。
フライでやっていれば、滅多にボウズはありませんが、
ルアーだとそんなの当たり前だとか。
ビクビクしながらも、ちょっとビギナーズラックに甘えて
何とかならないかなぁ、と弱気入ってます。

ただ、ミノーを使う際に気になっているのがフック。
サクラマスを狙っていて、小さなアメマスなんかがかかると
三本もついているトレプルフックが魚体に引っ掛かって皮膚を切り裂いて
しまうことがよくあります。
シーバスでは、あえてそういった掛け方を狙っているようですが、
リリース前提ならば、あまりに痛々しい。
そこで、シングルフックを作ってみることにしました。

ところが、これが難しい。
比重の高いメタルジグならば、フックの重量の影響は、それほど大きくないようですが
フローティングミノーは、ちょっとした重さの変化で泳ぎが大きく変わります。
太軸、大き目のフックに縦アイをつけて重さを計ると、まあだいたい同じくらいの重さになりました。



しかし、このシングルフック。大きい分、長さがあります。すると前後のフックが干渉して
絡む可能性が。これでは、使い物になりません。
そこで、応急処置として、真ん中のフックを外します。
外したフックの重さの分、板鉛を貼り付けて誤魔化すことにしました。
これで泳ぐのかな!?
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バタバタやってみましたが、時間もなく、しかもテストをしてみないと
なんとも言えない代物だけに、他のルアーは、とりあえずトレプルの
バーブを潰してしのぐことに。
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実際にテストをしてみてから、シングルフックを改良していくことにします。
今度は、短軸・小さめの針にウエイトを巻いてバランスをとってみようかな。

2010/01/02

新年

新年から嵐。
ヨメの実家にカンヅメです。
息子のリクエストで外に出て、

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それから歩いて近所の神社に。

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まあ、そんな感じのスタートでした。