2008/10/28

なぜに生かしきれなかったのか?

今度の休みは、イカに行くつもりでいたのに
風邪をひいてゴロゴロしてました。
気力だけは充実していたのですが、頭痛が…。

ぼんやりワールドシリーズを見ていると気になるニュースが。
どこぞの川が日本一短い川に認定されたとかなんとか、
まぁどうでもいいニュースなんですが、そこで意外な言葉を耳にしました。
今までは島牧村の川が日本一短かったらしい、とのこと。

それがコレです。

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初めは永豊に入る川かと思いましたが、アレはもっと長い川のはず。
どこにあるんでしょうか。
それにしても今まで「日本一」を売り物にしてこなかったのは
もったいない。

今年は「日本で二番目に短い川」の河口で海アメを狙ってみます。

2008/10/23

Imagined Life

仕事帰りにガマンならずに釣りに行く。
どうしても釣りたいというわけでもなく。
小一時間も釣ったところで時間切れ。
オレは何がしたいんだろうと自問するも海は冷たい。

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Low Barlow "Imagined Life"

2008/10/20

THE AUTUMN STORE PART 2

ひさしぶりの噴火湾でひさしぶりのフライで根魚狙い。
今回はkanaさんも一緒です。
前日夜から張り切ってソイ狙い、と思いましたが
港は干潮で干上がってしまったのでひと眠り。
ある意味、予想通りに寝過ごして朝4時。
それでも秋分を過ぎてひと月たつとまだまだ暗い。
あわてて先に行ったkanaさんを追うと、何やら暗闇で
ファイト中。
こりゃまたデカイです!
大ゾイにたまげてフライの威力を再確認。

前回好調だったカニをたくさん巻いてきましたが、なぜか
この日はカニ不調。
ホグバグが絶好調でした。
明るくなってからもそこそこソイが釣れます。

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さて、夜が明けてからはアブ狙い。
ただし、思っていた通りまだちょっと早いようです。
それでもkanaさんは魚を見られたし、
港では小アブとカニで戯れたので、
十分に楽しめました。
この季節の時間が止まったような感覚に
浸ることができたのが何より。

Field Miceの曲と景色がシンクロしてました。

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2008/10/12

静かな川

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恒例の浜益川鮭です。
今年の秋鮭漁はご存知のように記録的な不漁。
浜益川もその例にもれず、魚影は薄いようですが、
それはそれ、川ですから魚はそこそこいるだろうと
きわめて楽観的に訪れました。

現地は予想通りの雨。
天気予報を見る前から雨であることはみんな知ってます。
そして、爆風。
風はこの後さらに凶悪さを増して行きました。
それでもなんとかなるだろう、と。

まだ薄暗い川に出ると、周囲の釣人の喧騒とは裏腹に
川は静まり返っています。
これだけ魚の気配のない浜益川は初めて見ました。
しかたなしに沈めて引いていると、すぐに押さえ込まれる。
なかなかイカツイ顔をした雄でした。
私は雄鮭が好きです。
その不敵な面構えとドロドロした色彩。

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朝を過ぎるとさらに魚っ気は消え失せました。
仕方ないので投げ練。
試しに買ってみた『スカジットヘッド』の、超簡単に投げられることに
感心して、ピシャピシャシュパーンと遊んでいるうちに昼。
猛風に早上がりを決め、温泉で〆と。

2008/10/06

息抜き

実家のヨメさんを迎えに行くも、道路が混雑していて到着は昼過ぎ。
こりゃあ釣りはムリだな、とあきらめていたらmarunakaさんから
お誘いが。
時間の無いときだけにありがたきかな。

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太いアブは、50オーバーまで出ましたし

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カレイに

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こんなのまで釣れちゃいましたが

フライでかなり粘ってみたのに10mの水深には勝てず。
心残りです。

最近、忙しくて何かとバタバタしていただけに、のんびり船にゆられて
リフレッシュできました。

2008/10/05

キニナル

南下を予定していましたが、仕事のための1人勉強会に。
気にしていても、どうにもならん、と思いつつ気になる。

2008/10/01

キラーシャッド

突然、メールが来ました。
どうやら、このブログを見て私と気がついたようです。
メールの主は、大学時代の後輩。
学生の頃は、校舎が郊外だったこともあって、
学校が終わる頃に小樽や石狩に繰り出して
ソイを釣りにいったものでした。
その頃、よく一緒に行っていたのが彼。
懐かしく思い出すことはあっても、まさかまた会えるとも思わず
早速、釣りに行く約束をしました。
が、子供だ何だと予定が流れ、やっとこの日、
近所に釣りに行くことに。

学生時代の彼の輝かしい戦績として、
積丹に遊びに行ったキャンプで(当時としては)巨大なソイを
釣ったことが挙げられます。
ソイといえば30cmくらい、と思っていた私たちにとって
30cm半ばのソイは信じられない大きさに映りました。

あの頃、ソイの夜釣りアイテムとして絶大な信頼、というより
それしか使っていなかったのが
『キラーシャッド』
幅広で切れ目の入った、シャッドテールの、そして夜光と
アピール度満点のワームです。
普通のワームがほとんど手に入らなかった道内の釣具屋でも
キラーシャッドだけは置いてありましたから、それなりに需要が
あったんでしょう。

彼と釣りをするということで、なぜか手元にひと袋あった
ピンクのキラーシャッドで釣りをしてみることにしました。

この日はどこにいっても雨。
迷走の挙句、唯一、釣りができそうな小樽に着きます。
早速アタリがあって小さなソイ。
それからもポツポツと釣れてきます。
キラーシャッドがいいのか、小樽でもそれなりに釣れるものです。
昔の小樽は、それは信じられないくらいに釣れました。
ひと晩粘れば100匹も可能かというくらいに。
そんな話も今や昔話です。

この日は昔話に加えてアーティストとして活躍する彼の近況なんかの
なかなか面白い話が聞けました。
今度はアブ狙いに行く約束をして別れ、帰ってきたのが
1時過ぎ。
明日の仕事の心配をしながら寝る。

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