2006/03/29

ちょぃと寄り道して帰る

ここのところの忙しさもひと段落。
といっても余計な時間は取れそうもないので
仕事を早目に上がって、帰りに寄り道してみました。
まだ早いかな?と思ったとおり
魚は見えるのにヤル気がないやつばかり。
やっと1匹、ガフガフしているのを見つけました。

物凄いファイト、と言いたい所ですが
水温が低いせいなのか、
ちょっと太めの運動不足、息が上がってしまったのか
モタモタ、ヨタヨタと不器用に上がってきました。

P3280611.jpg

66㎝、と言っても、群れの中では中くらい。


P3280610.jpg

2時間くらいの釣りでリフレッシュ完了です。

2006/03/28

三十年来の謎

小学生の頃、校庭で校長先生の話なんかに退屈しながら
空を見上げると、ポツンと白い点。
誰かが指差すと
「うぉぉぉ、UFOだ!」
と周囲にざわめきが巻き起こりました。

子供心に多分気球だろうと思いながら
一体どこから上げられたものなのか
不思議に思い、早三十年。

朝、通勤の途中、目の前にありました。
P3270607.jpg
まさしく、ふわふわと上がっていく途中です。

気象台、でした。
P3270608.jpg


2006/03/27

走馬灯

最近はこれと言って興味を引かれることの
なかった競馬。
ディープインパクトにこれといって感じるものはなく、
今年の3歳勢にもこれといって感じるものはなく。

ただ、今日はひさしぶりに嬉しくなる出来事があった。

ドバイでのレースでユートピアが圧勝した。
レース自体は国際G2のGodlphine Mile
http://carnivalblog.dubairacingclub.com/media/dwc/index.php
メンバーも薄く、言ってみれば順当な勝ちかもしれない。
ただ、私がこのユートピアという馬に
思い入れがあるというだけだ。
正確に言うと、ユートピアの兄にだけれど。

ユートピアは、父フォーティーナイナー、母ドリームビジョン
母のドリームビジョンからは、もう1頭の重賞勝ち馬が出ている。
今となっては知っている人も少ないと思うが
“アロハドリーム”というファンキーな名前を持っていた。

初めてこの馬を見たのは、
1996年7月6日札幌のポプラステークスだった。
まだ条件戦(900万上)のこのレース、素質馬と言われたこの馬が
一番人気だった。
はっきり言って競馬初心者だった私は
ガフガフ入れ込んで汗をかいているこの馬が
一番人気ということに納得がいかなかった。
が、パドックにいる他の馬とは明らかに
別の生き物だとひと目でわかった。
ちょっとくすんだ栗毛の馬体は父譲りか母譲りか。
足はスラリと伸びやかで、見るからにバネがありそうだった。

レースは、アロハドリームがずっと2番手につけて
最後は抜け出すという圧勝だった。
イレ込んでいるとか、なんとか。
そんなことは関係なかった。
後に重賞を勝つ馬を初めて見た私はすっかり感心してしまった。

その後、アロハドリームはオープン馬となり
中京記念、函館記念を勝つ。
有馬記念にも出走したが、ちょっと力が足りなかった。
父クリエイターという血統のせいか、平坦コースが
合っていたのだろう。
ローカル重賞では、結構いい走りを見せてくれた。
中京記念レース映像

そんなアロハドリームだが、ある日突然病気で死んでしまった。


そんなこともあって、弟のユートピアの活躍は
なんとなくうれしい。

2006/03/26

使えそう

地図閲覧サービスをはじめ
釣り人にやたら親切な?国土地理院のサイト。

もう知ってるかもしれませんが、
空中写真の閲覧サービスも、かなり使えそうです。
kohkushashin.jpg
    ここはどこでしょう?

ちょっと撮影が古い(昭和50年代)けれど、タダですから
文句は言いません。
最大解像度の写真だと、海底の岩まで見えます。

2006/03/22

野球徒然

WBC、初めからあるだろうとは思っていたけれど
日本の優勝で幕を下ろした。
野球は好きなので興味を持って見ていたけれど、
意外に冷静だったかな。

スモールベースボール。
小味の効いた野球のスタイルは、面白いと思う。
安打をつなぐことと堅実な守り。
(それを掲げた割には日本は失策が多かったけれど)
点さえとられなければ、負けないのだから
守りは野球の基本です。

7年間、草野球チームを友人と組んで、運営してきた。
楽しいことは楽しいんだけれど、なかなかこれが大変です。
今年は1年休ませてもらおうと思ってますが
どうなることか。
まだ結論が出せていないので、ずっと引っ掛かってます。

2006/03/19

The Life Pursuit : Belle & Sebastian

thelife.jpg

ベルセバ最新のアルバム。
聞けば聞くほど、やっぱり大好きです。
今回は、スリーブが気になりました。
The Smiths+Roxy Music っぽい?(適当)。

thelifesl1.jpg  thelifeslee2.jpg
なんとなく載せてみました。まあいいんではないでしょうか。
写真はフロントマンのStuartの手によるらしいってことで。

このインナースリーブには、(多分公式サイトに)寄せられた
Q&A集がオマケについてます。
忙しいのに曲を聴きながらボンヤリそれを読んでたら、
そのStuartに寄せられた、なんだか面白いのがありました。

From: Natalia Marx
Q. Hi,Stuart.Yesterday, I was watching “Fans Only” for my first time and as appeared your scenes, I realised that you ARE MY TYPE of man!!!I’m not kidding, it’s serious.The way your eyes seemed mysterious and at the same time, too beautiful...and I also instantly fell in love with your eyebrows (I think they remind me that Japanese Cartoon-Dragon Ball Z, when Goku reaches Sayajin’s third form;Have you ever watched it?).Unfortunately,I’m seventeen and by now, I have no hope.Well, these are my questions: How old are you? Are you committed or single? That’s all.Kiss on your cheek ^^x
ナタリア・マークス
ハイ、スチュアート、昨日ワタシがサイトを見ていたら、あなたの写真を目にしました。その時、わかりました。あなたがワタシのタイプだって。ふざけてるわけじゃなくて本気よ!
…中略
私は、すぐにあなたのまゆげに恋してしまったの。(そのまゆげは私に日本のマンガ『ドラゴンボールZ』で、
悟空が(スーパー?)サイヤ人の第3形態に達した時を思い起こさせる…。あなたは、今までそれを見たことある?)
…後略
訳は適当なのでご勘弁


鳥山明先生って偉大ですね。
ちなみにStuartは、ドラゴンボール知らないみたいです。
返事で悟空のことを"Mr.Ball Z"と呼んでました。

ビデオはオフィシャルで1分くらい見れます。
"Funny Little Frog"は、曲も歌詞も胸にきます。なんだか。
http://www.belleandsebastian.com/videos.php

2006/03/18

逃避術

明日、仕事で使うためにペンを買ってきました。
ペンを見るとムラムラするのは私だけでしょうか。
特に黒ペン。
何本持ってるかわかりません。
竿に比べれば、1/100以下の値段ですから
フトコロも痛みません。

文具専門店にて見つけた
P3170512.jpg
【ペンテル ニードルポイント】
P3170513.jpg
書きやすい、普通のゲルインクボールペンです。


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【パイロット Vpen】
P3170518.jpg
万年筆タイプ。やっぱり画用紙だとにじみます。サッサカ書かないと。


P3170521.jpg
【パイロット VCORN】
はっきり言って平凡です。
ただのペン。


P3170523.jpg
【ペンテル PulaMan】
プラスチックのペン先がついてます。
これは面白いです。
にじまないし、細い線も気持ちよく描けます。

大きいメーカーのペンが一般の店には多いんですが
結構ペンテルは面白いペンを色々出してます。
がんばれ、ペンテル。

仕事しよう。

2006/03/15

Push Barman To Open Old Wounds : Belle & Sebastian

ベルセバは、アルバムとシングルが別曲(ビートルズみたい)なので
シングルは、ほとんど聴いてませんでした。

大好きなバンドですが、1枚ずつ集めるのも面倒で。

ところが、ついこの間、この存在に気がつき
こりゃいいや、と早速購入。
シングル集です。
pushbarmanto.jpg


こんなのもありました。
歌詞と一緒にタブ譜もついてます。

が、なんであちらのタブ譜ってこんな
大味なんでしょうか。
耳コピーした限りでは、
M7とか、9thとかのコードが結構あるような気がするのに。

2006/03/13

またまた同じことの繰り返し

島牧断念で、仕方無しに晩にいつもの場所に行きました。

前回でもう結構ダレ気味だったので、
「すべて新しいパターンでいくぞ…。」
などと意気込んではみましたが、
潮がダルいせいか、さっぱり。

仕方無しに先週までのパターンを投入すると
すぐに釣れます。
これでは、またまた同じことの繰り返しではないか。
と葛藤しつつも、釣れない事にはどうしようもなく、
妥協しながらも釣る。
06.3.111.jpg


先週までのように1投1匹のハイペースにはならず
2投1匹ペースでぼちぼちでした。

型も今までと同じ。
お腹がパンパンに太ったものと痩せたものが
混じってましたが、産卵期?なんでしょうか。

ここでは初めて、1匹だけ10㎝くらいのチビも釣れました。
29~30㎝の魚が4匹。
どういうわけかこの場所では31㎝を突破できません。
下は、30㎝ジャスト。痩せ気味です。
06.3.312.jpg


数は結構釣りましたが、
なにかモヤモヤを残しつつ深夜帰宅となりました。

2006/03/12

時間外診療

土曜日は島牧に行く予定でしたが
金曜に帰宅すると、我が家の猫の大吉が
ただならない様子。

結局、病院ではそれほど悪いところも
見つからず。
なんだったのか?
時間外診療ということで、
えらく診療費がかかりました。
でも、まあ仕方ないか。

帰ってきたのは11時過ぎで、島牧も断念。
やれやれ。
daikichi3.11.jpg


2006/03/11

レッチリの新盤②

studium.jpg

レッチリのニューアルバムのジャケット。
しかし、このアートワークは何…?
ダサっぽく見せようと裏の裏を狙ったのか。
それとも本気?

2006/03/08

強度不足問題

今回の釣りで当たったゾンカー。
以前にここで紹介しました。
zon.jpg

昔、海アメにゾンカーは
定番だったらしいと聞きましたが
ここのところ、あまり使っている人の話は聞きません。
でも、淡水では絶対的な威力がありますし、
スズキの釣りでは定番です。

で、今回使ってみると、これがなかなかの威力。
色々と使い道がありそうです。

ただし、今年3回の釣行で
○×○と、2回目にはアタリもありませんでした。
毛鉤を生かすも殺すも状況次第ということでしょう。

しかし今回、使っているうちに、この毛鉤に問題が発生しました。
ラビットスキンは、接着剤でつけてあるんですが
それが剥がれてしまいました。
接着剤を強力にするか、スレッドで補強する必要が
ありそうです。

2006/03/06

寝すぎ太郎

帰りにソイでも釣って行こうと思ったんですが
あまりの眠気にひと休み。
意識が戻ったのは、もう朝も近いAM4:00でした。

それでも用意をして釣ることに。
準備が終わったのは4:30頃。
あと一時間もすれば明るくなります。

1投目、風がないのでワッキーでやってみると
いきなり30㎝でした。
P3050396.jpg

結構いけるかも、と期待したりもしましたが、なぜか根がかり連発。
リーダーを交換したりオタオタしてるうちに明るくなってきます。
P3050397.jpg
ツイスターホッグでも初めて釣れました。

P3050398.jpg

26~29㎝と先週より型も良かったのですが
いかんせん時間なく
10匹ほど釣ったところで夜が明けました。

どんどん釣れて楽しいんですが、ちょっと同じパターンばかりで
自分的には倦怠期かもしれません。
そろそろアブラコが釣りたくなってきました。

2006/03/05

春なのかな

なんだか準備が面倒で、行くかどうか迷いましたが
行かなかったら行かなかったで後悔しそうなので
朝の8時にダラダラ出発しました。

12時頃コベチャナイ到着。やる気がありません。
しかし、強い西南西の風が吹く、絶好のコンディション。
友人の車を見つけて連絡をとってみましたが
朝からまだアタリがないとのこと。

コベチャでやろうと降りてみましたが
天気晴朗なれど波高し。
ちょっと怖いので、何もしないで上がりました。

折川はゴミだらけ。釣れそうなんだけどなあ。
そこで出会った人に聞いてみると、
「レストハウス前しか釣れてないよ…。でも混んでて。」
とのこと。

それでは、と友人と一緒に十八番に行ってみると
ガラガラ。釣れてないらしい。
でも、この風と波で魚がいないことはないでしょう。

やってみると、ゾンカーに短バイト。
粘るとすぐにきました。
40㎝ちょいですが、沖目の魚らしくいい感じ。
P3040391.jpg

しかし、その後はパッタリ。ここの魚は苛められてますから一筋縄ではいきません。

フライを蛍光オレンジのゾンカーにすると1投目。
P3040393.jpg

45くらい。小さいけれど、水玉が大きくてキレイです。
この後もまたまたパッタリ。
どうやら、何投かするとフライを見切ってしまうようです。

またまたオリーブに戻すとやっぱり1投目に短バイト。
短バイト連発でしたが、毛鉤をマメにローテーションして
もう1匹。
50弱でしたが、今日はこれで満足しました。

3月になると、風が吹いても寒くありません。
期せずして友人とひさしぶりに会えて
ゆったりした気分でスレッからしの魚と遊んで
3匹でも十分楽しい気分にさせてもらいました。

日曜も粘るつもりでしたが、何だか満ち足りたので
帰ることにしました。
帰りには、お約束のソイです。

2006/03/03

謎かけ姫1

今ひとつ盛り上がらなかった五輪も終わり、
唯ひとつ盛り上がった荒川静香の演技。
そこで使われていた『トゥーランドット』。

プッチーニのオペラでは中国のお姫様ということに
なっている。
そんな名前のチャイニーズがいるのか?と
アジア人ならツッコミたくなるが
ゴッチィの作品では舞台はペルシアらしい。
「らしい」というくらいだから、この作品は全くの未読。
ちなみにシラーは、ゴッチィを下敷きに戯曲にした(M.Luthiによる)

まあ、どこの国にもある話である『謎かけ姫』
昔話の中では定番ながら、いつも魅力的に見えるのは
男性にとって、謎と女性がある場面では同義だからでしょうか。

トゥーランドット姫の謎は三つ
「あらゆる国に住んでいて、あらゆる人の友達で、自分と同等の者を我慢できない者は?」
「子どもたちを生んで、その子が大きくなると飲み込んでしまうものは?」
「全部の葉が一方は白くて、もう一方は黒い木は何?」

姫の城を取り巻くように、失敗した求婚者たちの首が
ぐるりと晒されている。

2006/03/02

雑想

『雑想』なんていう言葉はありませんが
なんとなくテーマを持って考えてみたいことを
カテゴライズしてみるとな、と思いつきで。
極めて私的メモ的なものだけれど
仕方なしにここに。

2006/03/01

ガツンときました

土日は結局風邪でモヤってました。
辛かった。

だいぶ調子もよくなったので、
ひさしぶりにガツンとくるものが食べたくなり
近所に新しくできたスープカレー屋に行ってきました。

「ピカンティー・ホライズン」人気店の姉妹店です。

あっさりの『天空』にしてみました。
+100円で、レベル3の辛さ。真ん中です。
まあまあ辛い。でもまだ平気です。
味は、変に凝っていなくていいのではないでしょうか。
野菜が上手に調理されていて、どれもおいしい。

オクラを食べ終わったはずなのに底にオクラの切れ端が。
何気なく食べると、
「この味は…」
オクラにあらず、緑系唐辛子でした。
緊張しましたが、直後は何事もなく。
しかし一分ほど経つと口内が物凄い痛みに襲われました。
ひさしぶりに身の危険を感じたひと時。
「ガツン」ときましたね。