2012/08/31

飯 粒男

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動けるようになると、一時たりとも目を離すこと能わず。
上の子で通った道のはずも、そんなことあったっけと
首をひねるばかりで、
新鮮だねといい方に考えるくらいが対処法。

2012/08/15

盆休み

下の息子がいつ熱を再発するものか知れず、
再再度の入院に恐れをなした我が家は、ヨメの実家の帰省すら
あきらめることにしました。
どこにも行かないのもなあ、と隣町の小樽に行ってみます。

楽しみにしていた博物館の休館というトラブルはありましたが
ハゼを釣って、公園を探検して、それなりに楽しめました。

上の息子は、遊具より、森の小道を探検したのが一番楽しかったそうです。
まあ、多分、私が子供の頃も同じことを言ったと思います。

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2012/08/12

おもしろい

朝は、先日の虹鱒川。
しかし、ある程度予想した通り、この日は溢れていませんでした。
雨も入っていい感じだったのに、思惑通りにはいかないもんです。
まあ、だから釣りは面白いということにしておきます。

それから小さな小さな沼へ。
ヘらは、たくさんいるみたいなんですが、なかなか喰いアタリが出せません。
やっと乗ってきたと思ったら、時合い変化でスタートに戻る。
頭をフル回転で色々やってみるのが、たまらなく面白い。
ますます時間が足りないなあ。

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2012/08/10

晩夏

雷魚か、へらか、ヒラメか、迷いに迷って、結局1時間圏内の川に。
下の息子は、いつ熱を出すものやらわからず、遠出するのも躊躇します。

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ヤマメは、もう終わりですね。

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どういうわけか、川には虹鱒が溢れていて、走られたり潜られたり
一人キャッキャとはしゃいでました。

2012/08/07

夏風邪

この夏は、下の息子の看病ばかりが
記憶に残っています。
夏の暑い中、高熱で苦しんでいるのは
見ていてしんどいものでした。

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2012/08/05

札幌場所

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息子に乞われて、たぶん十数年ぶりに札幌競馬場を訪れました。

「グルメスペース」のような場所もできて、昔よりさらに鉄火場らしさが
薄れ、清潔な場所になってしまったのは、寂しいのですが、
息子は、近くで走る馬を見て、それなりに満足していたようです。

2012/08/04

Combined Fishing 3

さすがに複合釣りももういいかな、と思っていたんですが、
どうしても気になる区間が川に残ってしまいました。
2年前、川での毛鉤釣りを再開してから挑戦してみたことのある区間なのですが、
その時は、全く魚の気配を感じず。
でも、今ならちょっとは手駒も手管も増えていますから
魚さえいれば、きっと反応はあるはずです。

ということで、まずは川から。
釣り始めてすぐに、小さな魚が大きな毛鉤に出てきました。
ヤマメみたいです。
そこから少し上ったところで、くるぶしくらいまでしかないような
浅い流れの中、ゆっくりと横に移動して毛鉤を吸い込む魚が見えました。
大きさこそ20cm後半ですが、太さ十分、いかにも里川本流のヤマメでした。

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それからは、尺をちょっと超えたくらいの虹鱒だけで、それほど魚は
多くはないみたいです。


第二部、海に行くと、なぜか今日は期待できない雰囲気が。
やっぱりダメ。
2時間、アタリすらありません。
最後に一度だけアタリがあった時点で終了。
そうそううまくはいきません。

2012/08/02

Combined Fishing 2

ほいどたかり、と言われた時は何のことだかさっぱりわかりませんでした。
ヨメの実家あたり、道南で言うところの「いやしい奴」のことです。
ほいどたかりとわかっていつつ、やりたいことは多々あるわけなので
今回も複合釣りです。

前回釣った川、下流も気になったので、まだ釣っていない場所を
ちょっとやってみます。
この前が、あまりに魚で溢れていたので、あんなふうには甘くないだろうと
考えていましたが、やっぱり甘くはありません。
瀬のヒラキには、全然魚がいません。
入渓地点には、オニギリの袋やらコーヒーの缶やらがたくさん落ちていましたから
馬鹿が何人か入っていた模様です。
まあ、抜かれたこともあるまい、と思って狙い場所を変えてみます。
思い切り、障害物にタイトに毛鉤を落としてみると、やっと釣れ始めました。
サイズもまあまあ。

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まだまだ釣りたい気持ちはありますが、狙いたい潮時が迫っているので
大急ぎでウェーダーを脱ぎ、上がります。




真昼間ですが、海はザワザワと鳴って期待できそうです。
釣り場に着いて、タモを準備しようとすると、うまく伸びません。
イラついて、思い切り伸ばそうとするとメリッと嫌な音がして
先端の金具が抜けてきました。
折りたたむための金具「フレックスアーム」が、長年の使用で固着しちゃったみたいです。
ひもで縛ろうかと思いましたが、万が一、魚がかかっても信用できそうもないので
あきらめます。

トトン、と前アタリの後にぐーぅと重くなり、竿を持ち上げると
まさしくゴミ。
でも、経験上、こんなのは大きい奴が多いものです。
最後まで昆布疑惑を捨てられず、えっちらおっちら水面まで
上げてみると、ありがたいことに昆布ではありませんでした。
折れタモを持って、腹ばいになって思い切り手を伸ばすと、たまたま満潮だったので
届きます。

今回は、ほいどたかって正解だったみたい。



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