2008/01/28

"Finally We Are No One" : Mum

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去年の夏は、「エレクトロニカやテクノなんてクソだ…。」
とipodからも全て消してしまったのに、
冬になるとなぜかまた聴きたくなるのは何故なんでしょうか。

Green Grass Of Tunnel

過ぎ去る日々、そしておやき屋

土曜日の大雪のせいで、出かける気がおこらず週末が過ぎました。
道路がすっかり狭くなって、近所のラーメン屋に行くだけでひと苦労。
やっと1月が終わるので、あと1ヵ月の辛抱です。

最近、どうにも食べたくてしようがなくなるものがひとつあります。
それが、小樽・桔梗屋さんのおやき。
桔梗屋といっても、美少女だけどちょっとイジワルな弥生さんが
看板娘のあの店じゃあなく、爺様と婆様がゆったりまったりと
おやきを焼く、昔ながらの店。そんな感じでした。
パリッと焼けた皮の中には、こってり甘い餡や卵たっぷりの
黄色いクリームが入っていて、これもまた昔風。
それが美味しい。
店には入れ替わりで常連らしき客が来て、
おやきが焼けるのを順番に待っていたり。

なんとなく通りがかった時に見つけて、
それからはすっかりお気に入りとなりました。
ところがある日、店をたたんだらしき気配が。

爺様も婆様もかなりお年を召してらっしゃいましたから、
そろそろかな、と覚悟はしていました。
それでも、時折むしょうにあのおやきが食べたくなるのです。

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   ありし日の桔梗屋さん。今はテナント募集の張り紙が泣かせる…

2008/01/27

"Reading, Writing and Arithmetic" : The Sundays

寒い。
引きこもってます。

外に出る気もしないので、海外の音楽ブログを見てました。
それにしても、海の向こうの同世代に、
私と同じような音楽の指向を持ってて
同じ曲を聴いて育って、
今になって、同じようなノスタルジーを感じてる人が
たくさんいるというのは、何だか妙なものです。
そんな、一度も会ったことがないし、間違いなく会うこともないだろう
誰かの日常の出来事を読んでいて感じたのは
親近感というより、既視感とか共時性とか
そんな感じで。



Here's Where The Story Ends
Can't Be Sure


Harriet Wheeler の透き通った声を聴くと、いつもノスタル爺出没。

2008/01/20

"Pentamerous Metamorphosis" : Global Communication

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93年当時の"Blood Music"には、オマケCD付の限定盤が
3種類ありましたが、その中でもGlobal Communicationが
リミックスしたオマケ盤は、"Pentamerous Metamorphosis"なる
魔術的なタイトルをつけられた1時間の大作。
「五放射の変容」ってナンダ?ヒトデでしょうか?

当時はまさしくオマケでしたが、今、このオマケ盤単品は、
その筋の人からの評価も高く、目が飛び出しそうな価格で取引されてます。
これが評判よかったもので、98年にこのオマケ単体でもリリースされてます。
これもすぐに廃盤となり、やはり高値。
アンビエント系というやつは、あんまり得意じゃあありません。
今まで、巷で評判のいいものを何枚か聴きましたが、
10分20分も、ファーンとかピポピポとか聴かされていると
3分くらいのポップソング好きとしては、
「まだ終わらないか…。」
と軽い苦痛すら感じるので。
ただ、このアルバムのクレジットに
'Retranslated from "Blood Music" by Chapterhouse'
とあるからには、どうしても聴かなくては、と思い切って購入。
高かった…。

元盤の音源はごくごく控えめで、リミックスというより
ほとんどオリジナルとして聴けます。
最後の"Epsilon Phase"にボーカルが現われるくらいで。
でも、評判いいだけあって、アンビエント嫌いの私が聴いても
十分楽しめました。
すっかり気にいったので、彼らの代表作
"74:14"
を買ってみましたが、こちらはやっぱり途中で退屈して
聴くのをやめちゃいました。

Global Communication

今年のテーマその1

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私が海アメを釣る時は、正直、大きさも数もどうでもいい。
この釣りで楽しみなのは、毛鉤の間口が広いこと。
かといって、何でも釣れるというわけじゃあない。
アプローチの方法は無数にあるけれど、それぞれに難しさがあるのが
大好きなんだと思う。
今年はこれで釣ってみようと楽しみにしているのがマツーカのパターン。
と、この間kobaさんに話したら
「前に使ったら、ゲイプに絡んで大変だった…。」
という話。
それを聞いているうちに私も昔の記憶が甦った。

まだまだ海アメを狙い始めの大昔。
オリーブのマツーカが妙に気に入って、そればかり使ったけれど
やっぱりゲイプ絡みにウンザリして、そのせいか1匹もそのフライで
釣れなかった事。

思い出したら、ますますこれで釣ってみたいという思いが強くなってきた。
ウイングのゲイプ絡みをなんとかできれば、軽くてバランスのいい
このフライで必ずアメマスは釣れるはずなんだけど。
絡みは…この際、力技でなんとかしよう。
で、色々と巻いてみる。

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スプルースの逆カラーバージョン。
ウイングのバジャーのネックは、中古釣具屋で300円で購入。
ドライには使えませんが、ストリーマーにピッタリ。
かなり使えてお買い得でした。

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レオンのマツーカ。
なんか釣れそう。
と思わせるフライは、実際釣れるか、全くの見かけ倒しか、
の両極端が多い気がするので要注意かも。

巻いちゃあみたけれど、ここのところの季節風を見る限り
しばらく出番は無さそうです。

使ってみたいフライはまだまだあるのに、お天道様の恨めしいことよ。

2008/01/17

"Blood Music" : Chapterhouse

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Chapterhouse2枚目のアルバム、にして最後のアルバム。

一作目"Whirlpool"でシューゲイザー系のバンドとして、そこそこ
成功した彼ら。
ファンから期待されていたのも当然ソレ系だったのでしょう。
ところが2枚目は、ハウス/テクノ寄りのちょっと時代の波からハズれたもの。
従来のファンからは非難轟々、これが出た当時、評価は散々でした。

でも、私は当時からお気に入りでした。
ゴシック調の神秘的なイメージとポップなメロディーの融合は
悪くはないし、私の趣味にも合ってました。
最近は、このアルバムも再評価されつつありますが
今さら感アリアリ。時代というのは薄情なもんです。
タイトル、Blood MusicはSF小説のタイトルからでしょう。
この小説は未読。
ちなみにChapterhouseというバンド名も、
SF大河ドラマ"DUNE"の4作目のタイトルから。
こちらの本は、SFが別に好きじゃない私も一時期ハマリました。

このアルバムは2枚持っています。
1枚目はノーマル。
2枚目は、オマケCDつきです。
オマケCDには3種類あって、
アンビエント系ユニット"Global Communication"の
リミックス盤がついたものなら
中古市場でえらく高値のプレミアがついてます。(オマケの方)
私が持っているのは"Frost","Picnic"が入ったもの。

叩かれた理由のひとつにアルバム前半ダレ気味なこともあるのかも。
メンバー3人で曲を書いていただけに、このアルバムでは
ちょっと統一感が見られなくなっています。
後半盛り上がりは素晴らしいのに無念。
11.Love Forever
は、このバンドの最後を飾る名曲です。

"We Are The Beutiful"

"The Best Of Chapterhouse"

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一昨年、Cherry Redから再発された"Whrilpool"シングルのカップリング曲なども収録されていて
ついつい4枚目になるというのに買ってしまいました。

この再発が好評だったらしく、昨年の末には
今度はSonyから
"Chapterhouse Best"
なるベスト盤の発売が。
昨今の再評価の波に乗って、音源売れるうちに売っとけって
ことなんでしょう。

2枚のアルバムの間に出た12インチ、
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"Mesmerise"
からの2曲が収録されています。
12インチは持っていますが、ipodに入れることを
考えるとCDで欲しい。
ということで、また買っちゃいました。
まあ、安いからいいか…。


"Mesmerise"
"Pearl"
Myspace"Chapterhouse"

2008/01/16

妄想ループ

仕事帰りにどうにも投げたくなったので、職場近くの公園へ。
ところが、ソリやらスキーやらで子供だらけでとても竿を振る気になれず。
転々とするうちに、職場からも家からも遠く離れてしまいました。
もう意地です。
野球でよく使った公園で、やって安息の地にたどりつき
急いで用意をしますが、4時半。
両手トナメンを振ってみます。薄暮の空に溶け込んで、ラインはサッパリ見えません。
振り方をいろいろと変えてみながら、手元にラインが残っては首を振り、
リールまでガシッときては、ウムウムとやってました。
でも、何が悪くて何がいいのやら。
頭の中でループを組み立てるには、まだまだ経験不足です。
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2008/01/15

ドライブ日和

前日から今日はヨメのサービスDAYということになってました。
いつも好き勝手やらせてもらってますから、
たまにはしかたありません。

まずは昼メシ、朝里の「なると屋」で若鶏の唐揚げ定食を食べて満腹。
サクサクの皮がウマイ。
小樽の「なると」は、すっかり有名になっていつも混んでいますから
ここは結構穴場かもしれません。
仁木に場所を移して、ソフトクリームを食べ、ケーキを買い、
それから温泉に入って寿司を食べ、
これでもう十分だろうということで、港にひとり繰り出す許可をもらいます。
許可が出ました。ところが。
リールケースがありません。
どうやら家に忘れてきた模様です。
あきらめかけたその時、思い出しました。
キャスティング用のボックスにリールがたくさん入っていたのを。
アングラーズクラス用のスペイラインにシンクティップをつなぎ、
準備完了です。この際、何でもいいです。釣りができるなら。

久しぶりに潮がよく動いていたので期待しました。
一昨日のダウンクロスパターンは全くの不発。
正解は、トゥイッチを入れた強めのリトリーブのようでした。
ここのところインターのラインばかり使っていましたが
フローティングライン、潮をうまく使って流すには使い勝手が抜群にいい。
目からウロコでした。
サイズも数もそこそこ出たので、これから期待できそうです。
2時間を過ぎたところで帰還命令が出ました。

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2008/01/14

ギネス

ひさしぶりに学生時代の友人と飲みに行く。
ひさしぶりと言いながら、1年に何度か飲んでますが。
どこにしようかと話した時に
ずいぶん前、アイリッシュパブ風の居酒屋に
一緒に行ったことを思い出した。

調べてみると定休日。
ところが、よく見ると、いつの間にか支店ができている。
そこなら無休とのことなので、札幌ファクトリーまで出向いてみた。
樽生ギネスのクリームのような泡は本当にうまい。
友人も無類のギネス好き。
美味い美味いと飲みながら、
仕事の飲み会で飲む酒って、なんであんなにマズイのだろう、
と当たり前のことを本気で考えた。

2008/01/13

ポジティブシンキング

行く前からキビシイ、というよりフライは無理だろうと思っていました。
それでも、行けるなら行ってみようと。
ダメなら漁港でもヨシと。
こんなふうに考えたのは、5年ぶりくらいでしょうか。
ポジティブシンキングのお手本です。

出発前に見た天気予報では、ラッキーな事に
北西だった風が西になっていました。そして
アンラッキーなことに3~5mだった風が
6~9mになっていました。プラスマイナス0です。
と思って現地に着いてみたら北西で9mくらいの風。
現実は、トータル、マイナス2です。
たまに突風が来ると、体がグラつきます。
ハマはハナからあきらめ、漁港めぐり。

三つめの港で、ルアーの釣人から
「そこそこのが追ってきたよ。」
と教えてもらいます。
魚はいるらしいと1時間ほど粘りますが、アタリ無し。
実は漁港は苦手です。
海アメを初めて狙ったのは漁港ですが、
それはもう全く釣れませんでした。
何度か通いましたが、その頃はフライもロクな手持ちがなく
手も足も出ませんでした。
しかし、今ならなんとかなるだろう、と
昼飯後に本腰を入れることを誓います。
ポジティブシンキングです。

味噌タンタン麺のカップにお湯を注ぎ、
麺を食べる。
残ったスープにコンビニで買ったおにぎりを入れて
アツアツになったところで食べる。
卵を持ってくればよかった、と思いながらハフハフと
おいしくいただきました。
すっかり体も温まり、やる気が湧いてきます。
ところが少し体を休めていると寝てました。

目が覚めると4時でした。
もう暗くなり始めています。
呆然としつつも急いで準備をして、30分ほどしたところで
真っ暗になりました。

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このよくがんばったと自分を慰めます。

しかたないので帰りに港の癒し系。
澄み潮は解消されず、最近はいつも渋い状況が続きます。
この日は何をしてもダメで、あきらめかけた時、
ラインのテンションを保ちつつ潮の中をスイングさせると
いうパターンを発見しました。
ダウンクロスの釣りです。
癒し系も色々やってくれます。
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2008/01/09

お買い物

最近は買い物づいてます。
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前から見たかったDVD、"Running Down The Man"
ルースターフィッシュをフライで狙う。でもカッコ悪い。
魚を追い追い、ビーチを走り回ります。
アホです。
バカげた内容なのに緊張感のあるキリッとしたビジュアルがいい。
カメラマンに◎

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アメリカンハックルのクリー。
何を巻くかはヒミツ。

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今までDVDボックスなんて買ったことが
なかったのに、買ってしまいました。
前から興味があったチェコアニメの巨匠、カレル・ゼマンの
豪華ボックスです。
ついつい値引きと『クラバート』につられてしまいました。
もったいなくてまだ開けてません。
ひとりでゆっくり見ることにしよう。

どれも、あってもなくてもいいものだということは
ヨメに言わないことにしよう。

"Running Down The Man"

『カレル・ゼマン』

2008/01/07

(楽しい:苦しい=2:8)釣行

天気予報に裏切られたとか、しばらく休もうかな、とか
言っておきながら、天気予報を見ているうちに出発していました。

今回は、色々と巻き貯めたフライのお試し釣行という名目。
この釣りも同じフライを同じように使っているとダレてきます。
こんなフライで釣れるかな、と妄想系の何本かを携えて
早朝の道を走ります。

今回は予報どおり。
しかし予想どおりとはいかず、西風が思ったより強い。
加えて、時折吹く雪交じりの巻いた突風にちょっとうんざり。
前回と同じポイントに入るとすぐにチビながら1匹。
これで安心して色々と試してみますが、なにせチビばかり。
さすがに「これでいいのか?」感がフツフツと湧いてきます。

ひと休みして、夕方は一発に賭けてみるか、と強風の中へ。
しかし、何も起きませんでしたね。
やっぱり島牧はしばらくお休みです。

帰りはソイの様子見。
こちらも澄み潮で反応がいまひとつです。
全体的に日本海の沿岸部はベイト不足なのかもしれません。
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そういえば、島牧で財布を拾いました。
以前にも2度ほど釣具を見つけて島牧の交番に届けたことが
あるんですが、そのたびに
「ここじゃ保管できないから寿都の警察署に持っていって。」
と言われます。
それって職務怠慢なんじゃあ…。
行く度にムカツクので今回は真っ直ぐ寿都に持っていきました。

2008/01/04

(楽しい:苦しい=3:7)釣行

波1m、西風予報に喰いついて行って参りました。
しつこいようですが、ヨメ実家にいてもヒマなので。
しかも、島牧も近い。

kobaさんと落ち合い、車中、まだ見ぬ海に思いを馳せます。
海を見たら思いは散り散りになってどこかに行ってしまいました。
1mとはいつから2.5mのことになったんでしょうか。
いや、もっとかな。
ルアー組は生き生きと出て行きましたが、
フライでは浜で出番なし。
朝は満員電車並みのラッシュも、釣れないために閑散としてきた
18番で仕方なしに竿を振るもバラシのみ。

それでは、と逃げ場を探してとりあえず釣果より快適に竿を振れるところに。
意外な事に1投目から反応があります。
大きくても40㎝前半くらいでしたが、ポツポツと退屈しない程度に釣れてくれました。
1月はガマンしかないかな。
いつか(楽しい>苦しい)が訪れる日を夢見ています。
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2008/01/03

ナゲゾメ2008

ヨメの家にいると、
フライ巻くわけにもいかず、
大音量で音楽も聴けず、
読みたい本もない。
ということで、出かけます。

場所はいくらでもあるので、裏の公園で投げ初めをしてきました。
しばらく、練習をマジメにしていなかったアングラーズクラスの#8
そこそこは飛んで行きますが、精度が足りません。
精度というのは、タイミングやら何やら、諸々です。
全てのコマがピッタリ合うと、自分でも驚くほどフライラインは飛んで行きますが
精度の低さがそれを妨げます。
ガッカリして終了。
練習しかありません。
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2008/01/02

水車はまた回る

早いもので、このブログを始めて2年が経ちました。
その間に自分を取り巻く生活はめまぐるしく変わり、
今年は、さらに激変すること必至です。
ただ、自分自身が立っているスタンスに関しては
あまり変わっていないかもしれません。
進化も退化もほとんどしていない様子。

これから先、やってみたいことは山積みですが
一気に片付けられるだけの時間もエネルギーもなく、
地道にコツコツ、はじっこから取り組んでいくしかないようです。
それがちょっと悲しい。

今年も1年、よろしくお願いします。

元旦ぶらつき始め

の始めと言えど、普段とやりたいことに変わりはなく、
しかもヨメの家にいても退屈、ということで
近所の港に朝から行くことにしました。
近くに釣り場がある所に住んでいる人はシアワセです。
私だったら毎朝出勤するでしょう。
運良く初日の出まで拝めてしまいました。
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しかも素晴らしい天気。
今年は春からいい年です。
と、そう思うことにします。
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少し前までは根魚狙いでしたが、今年のテーマのひとつでもある
『太平洋の海アメ』を狙ってみます。
全く期待してませんでしたが、タイプ3にラインを替えて
じっくり沈ませてからリトリーブすると、追いの感触が手に伝わってきました。
ゴン、と重くなったのでアワセましたが、残念、すっぽ抜け。
それからしばらく粘った末の次のアタリは空振り。

結局、1日で魚反応はこの2回。それでも反応があっただけヨシ。
今年はなんとか噴火湾アメ・サクラをフライで釣るパターンを確立したいものです。



夜は、初詣にひとりで行きます。
ヨメと家族は、私が釣りをしている間に行ってしまったとのこと。
1人で行くというと止められましたが、それでも行くというと
昼間置いてかれてイジケてると勘違いされたようでした。
私は夜に神社に行くのが好きなんです。
歩いて行ける所に神社があるのもうれしい。
1日の夜ともなると、すっかりすいてました。
おみくじをひくと「吉」
今までと同じことを同じようにやれとのご託宣でした。
ハイハイ。
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2008/01/01

年の暮れ

ヨメの里帰り。日没まで2時間ほどあったので、近所の港に出向いてみる。
最後の釣り最後の釣りと3回くらい言いながら、結局、今年が終るこの日まで竿を振っていた。
アメマスが入っていないかな、とほんのちょっと期待をしていたが、その姿はなし。
でも、釣れるのか、釣れないのか、どちらともつかない不安感のような
そんなモヤモヤした感覚がひさしぶりに自分の中に湧き上がってきて
なぜか嬉しく思える。
まだオレも腐ってないだな、と。
朝から降り続いていた雪も上がって、今年最後の夕日をプレゼントしてもらえました。

この1年はいろいろな方に力をもらえたんだな、と
実感しています。
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