2015/09/28

がっかり茸

息子が2,3日前に近所の公園で立派なキノコを採ってきました。
さらに、小さなタマゴタケを見つけたけれど、大きくなるまで待ってみる、
と採らずに残してきたそうです。

それでは、と晩飯を買いに行くついでに見て来ることにします。

ところが、タマゴタケは、ワラジムシに荒らされて崩れていました。
「こんなことならあの時に採っておけばよかった…」
と、しきりに悔しがる息子。
「ドラえもんのタイムマシンがあったら」
と無茶苦茶なことまで言い出します。

息子よ、人生とは選択の連続で、自分の選択は後悔するべきではない、
と伝えようかと思いましたがやめときました。
小学1年生にとっては、後悔することに意味がある気がするから。



2015/09/27

水くみにでも行くか、と家族で出かけます。


ずっと行きたがっていた干潮で干潟のようになる有珠海岸。
謎の穴があちこちに開いていて、正体を確かめようとシャベルで掘ってみましたが、
あまりの深さに結局、正体はわからず。
貝かなぁ?

そこからは、水くみ場まで転々とキノコ探し。


キンチャヤマイグチが取れたくらいで、これといって収穫は無く、そろそろ
キノコ前半戦も終わりの雰囲気。


不安定な空模様で、いきなり雷とともに激しい雨に出会ったりも。



たぶん、キララタケ。綺麗な名前だけど毒。

森にあちこち分け入りました。
落葉なのか、甘くていい香りがします。



5時を過ぎるともう夜。
寂し過ぎる…。


2015/09/25

本日の空


最近はずっと晴れ続き。
今日もシャープな夕暮れでした。
いつまで続くかな?

2015/09/23

小躍り茸

最終日、ちょっとだけヤル気を出して、釣りに行きます。
といっても、車で10分の港。
今晩は、下の息子の誕生日なので、手巻き寿司の具を調達する算段です。

アタリだけは、結構ありますが、まだ時季が早いせいで魚が小さいのでしょう。
パワーホグのヒゲだけ取られてしまいます。
仕方なしに、早巻きを混ぜて反射喰いを誘い、何とか掛けました。


30cm半ばくらいですが、このくらいが美味しい気がします、アブラコ。

この後、回収しようとしたパワーホグに喰いついたのは、


なんとチビフクラギ。
噴火湾でも沖にブリが入っているのは聞いてましたが、チビならテトラ際にいるみたいです。
新鮮な寿司ネタは確保できたので、朝のうちに釣り終了。

帰りは、シルバーウィーク最終日の混雑を心配して早めに出ることにしました。
ちょっと気になる公園に寄ると…

読み通り、ありました。
ポルチーニ(ヤマドリタケ)が。しかも立派です。



少し向こうに行った息子が興奮して変な踊りを踊っています。
巨大なポルチーニがあちこちに顔を出して大変なことになっていました。
マイタケという茸は、見つけた人が嬉しさのあまり、舞い踊ったから、と
いうことらしいのですが、大きなキノコを発見した時の興奮は、
格別のものがあります。


この後、ハツタケなんかも見つかって、思わぬ大漁となりました。



晩の手巻き寿司で食べた新鮮なアブラコは、思っていた以上の美味しさでした。


2015/09/22

Fungi

保育園時代はキノコおたくとして有名だった?息子ですが、
さすがに小学生になると、その他色々と興味が出てきたようで
キノコへの愛は冷めてしまったようでした。
が、やはりこの季節になると様々な出会いがまたキノコ熱を復活させた
ようです。季節限定だと思いますが。

天気が良さそうなので、近所の公園でキノコを探してみます。


今年は雨が多いせいか、どこを歩いてもキノコは大豊作の模様。
今まで見たことのないようなキノコがあちこちに生えてます。


今年、一番目立つのは、このテングタケ。
馬鹿みたいに大きいので、イボテングタケかもしれません。
毒キノコの代表格みたいに言われますが、そんなに毒は強くないらしい。


食べられるキノコは無いなあ、とあきらめて戻りかけた最後に、
ずっと見てみたかったタマゴタケがありました。
息子大興奮。
味も期待しましたが、期待が大き過ぎたのか、ちょっと菌臭が強い気がして
アレ?といった感じ。確かに旨味はすごいものがあります。
料理次第なのかな。


夕方、ずっと釣りたがっていたチカ釣りに行きますが、良い型のチカは皆無。
デカイのはウグイだけ。
ただ、真っ暗になりかけた頃、大きなカタクチが入れ食いになって
まあまあ満足したようです。


2015/09/21

サバとフグ

毎年のことですが、この季節になると急に釣りをしようという意欲が
チロチロと弱火になります。
何もかもが燃え立つような初夏の頃は、「釣ってやるぜ」的な
ギラギラと脂ぎった欲望がこの歳になっても少しは湧いてくるのですが、
お盆を過ぎたあたりから、「ハゼでも釣りに…いや、山でキノコでも」と
急に枯れた気分が漂い始めます。

朝、目が覚めるまでは、日本海にブリでも探しに行こうかと思っていましたが
起きてみると何だか面倒で、結局息子を起こして釣りに連れて行くことに
しました。

チカは、あんまり釣れていないという話だったので、日本海のサバ釣りに。
サバ情報は、聞いてませんでしたが、この時期ならどこでも釣れるでしょう。


早朝の田んぼは取り入れ間近。


まずは、大きな港に行ってみます。
早速、地元の爺様が、サバを釣っています。
ただ、コマセに寄るサバは、やる気が無いようです。
ジグを投げてみますが、全く追いも無し。
移動します。

次は、小さな漁港。
コマセを撒くと、大挙してフグが押し寄せてきました。
試しにサビキを釣ってみると、釣り上げてから、「ブッブッブッ」と
空気を吸い込んで膨らむ姿がかなり面白い。
息子は大喜びです。


あらためて見てみると、本当にボールみたいにまん丸になるんですね。
水にも、浮かぶのかな?と水面に落としてみると、一瞬間に空気を吐き出して
泳ぎ去っていきます。すごい技だ。

そのうち、コマセにまあまあの型のサバも寄ってきて、息子は何匹か
釣り上げていました。
釣りの方は、これで満足したようです。


帰り際に立象山公園を初めて覗いてみると、なかなかの絶景。


今度は虫捕り。

夕方までよく晴れた日でした。


2015/09/20

いつもの旅

シルバーウィーク、青森にでも出かけてみようかと思いましたが、
2週間前の時点で、どこの宿も満室。
遠征先で冒険する勇気もなく、あきらめます。

結局、いつもの旅に。
あまりにいつも通りなのもなんなので、別ルートから行ってみました。



我が家には、ここ数年モフモフが欠けています。
なかなか良い出会いが無くて…。


昆布駅を過ぎる時、踏切を見せろと車内で暴動が起きかけたので
しかたなく駅で待ってみると、運良く特急『ニセコ号』が来てくれました。
絶対、キハ40系だと思ってましたが。

観光列車だけに、ポッカリ口を開けて見ている兄弟にも
みんなフレンドリーに手を振ってくれます。


これといって何をするでもなく、ヨメの実家に着きました。

2015/09/19

浜益川 2015



一昨年のあまりの不調に昨年は見送った浜益川。
釣れないのはまだいいんですが、年々、砂が溜まって川底が浅くなり、
フローティングラインでも余裕で底を擦るようになってきてからは
釣りすること自体が厳しくなってきました。
魚の溜まり場もほとんど無くなり、海から来たばかりの銀色のサケがびっしりと
群れを作っていた往年の川を知る者としては、寂しい限りです。

それでも、昨年訪れていないと、季節を知る行事がポッカリと抜けてしまったようで
それもまた、なんとなく寂しく、今年は1年ぶりに申し込んでみることにしました。

昨日の釣果は上向き。
雨予報で人も少なく、かなり期待できそうです。

しかし、川は好調だった昨日と違うようで、魚の姿があまりありません。
たまに群れが回ってきても、ほぼ喰い気はないようです。

結局、キャスティング練習と、やはり川が浅くなってしまったことを確認しただけで
この日は終わってしまいました。

それでも、この川の雰囲気は懐かしく、釣りとはまた違った感傷にひたった1日でした。


2015/09/16

つるべ落とし

ずっと忙しくて、こどもが寝るか寝ないか、そんなタイミングで
帰る日が続いていたんですが、やっと早く帰れるようになりました。

久しぶりなので、近所の山にでも連れてってやるか、と余裕をもって
出たつもりが、もうすっかり薄暗くなってます。

しかたないとは思いつつ、さびしい秋の夕暮れ…





2015/09/14

本日の空


物凄い雨と雷。
雨が止んだと思ったら晴れ。
でも後ろを見ると虹。
滅茶苦茶だ。

2015/09/13

釣りしない、出かけない、日

週末、息子1号に声をかけ、かねてから行きたがっていたバッタ捕りでも
行くか?と声をかけましたが、乗り気ではない様子。
こんなことは初めてで、これは何かある…と思っていたら
程なく熱を出しました。

週末は、どこへも行かないことに。

ただ、雨で中止になった朝テニスの払い戻しに公園に行っただけでした。
でも、仕事が忙しくて、かなり疲れきっていたので、ちょうどよい休息になったことは
確かです。



2015/09/08

秋の職場の空

いつもいつも不思議なんですが、夏と冬の夕空は、あんまり綺麗な
夕焼け空にはなりません。
久しぶりに一面の夕焼け空が見えたってことは、もう間違いなく
秋だということの証明になります。


2015/09/06

残念会

知床行きのために、安売りしていたマイクロストーブとクッカーと
高価なチタンマグとフリーズドライ食品を買いこんでいたので
それを使いに行きました。

今回は、ちょっと未知の水域をスペイで攻めてみる、というと
なんかスゴイ感じですが、実はスペイで虹鱒を釣ったことがありません。
私のイメージだと、夏のスペイで釣れそうなのは、好奇心旺盛なチビ鱒のみ、
という感じがします。デカいドライをドンブラ流したほうが、ずっと釣れそう、いや、
釣れるでしょう。

それでも、広い川を小さなウェットで流すと、予想通りのチビ鱒たちが歓迎してくれました。

飽きてきたので河原の花でも撮ってみる。





昼、残念ながら今回出番のなかった道具で昼飯としましした。


2015/09/05

プカプカ

諸事情により知床行きは、あきらめることにしました。
準備だけは万端整ったというのに難しいもんです。

夜来の雨でどこも増水の様子。
手近なところで鱒釣りです。
友人は、初浮きなので、かなり緊張。
思い通りにフロートチューブを操れずに苦戦していましたが、
すぐに慣れて、楽しんでいました。