今年は寒い寒いと思っていたら、突如、夏を思わせる暑さです。
北国の6月は、何といい表わしたらいいのでしょう。
本州では、間違いなく初夏なんでしょうが、寒い日になると
夏、と言い切るには大いに抵抗があります。
7月の声を聞くようになり、やっと「初夏」と自信をもって言える季節に
なりました。が、もう2週間も過ぎれば真夏です。
短い初夏です。
仕事がちょっとだけ早上がりできたので、その帰りに真っすぐに
川に向かいます。実は、こんなこともあろうかとずっと釣り道具を
車に載せて2週間、ついにチャンスに巡り合ったというわけなのです。
近場でウグイと戯れるか、ちょっとだけ足を伸ばすか迷いましたが
この暑さで気分も舞いあがっていたので、少しでけ遠出をします。
といっても市内です。
釣り場に着いてもまだまだ日が高いのは、この季節の特権です。
このところ毎年訪れている川は、なかなかいい感じ。
川に降りていくとすぐにライズをしている魚がいます。
すぐに釣れるかと思いきや、なかなか魚の姿を見ないままに
薄暗くなってきました。
間違いないポイントでは、小さな魚が出ますが乗りません。
そんなはずはないだけどなあ、と大きなカディスに替えてピチャピチャやると
ド派手に飛び出してきました。
この辺りでは初めて釣る虹鱒は、ムップリして大きさの割に
派手に暴れてくれました。
それからも小さな虹鱒が続き、いつもの岩魚はどうしたのかな?
と心配になった頃、淵から小さいながらも出てきてくれました。
まだ岩魚は浅瀬に出てきてはいないようです。
市内とはいえ、さすがに熊五郎が怖いので明るいうちに退散。
毎日、こんな暮らしができたらいいのに、とできもしない夢想を
しつつ帰宅ラッシュの道路を家路に着きました。
2012/06/25
2012/06/24
偵察
次男はとりあえず無事に退院しましたが、いつ何時、またぶり返すのかと
いう恐怖におびえる毎日です。
それでも、家にヒキこもってばかりいるわけにもいかず、
ヘラとフライを一緒に片付けられる欲張りな釣り場を探しに行ってみることに
しました。
そこそこ遊べそうなので、家族も連れていくことにします。
今まで地図でしか眺めていなかった場所を歩き回るのは楽しいもんです。
頭の中で妄想していた川や町を、思い描いた通りの眺めや、想像もできなかったような
画像で新たに上書きしていきます。
長いこと、ここはアヤシイな、と考えていた小さな川。
流れに降りてみると、ここは間違いないな、と確信できる何かがありました。
家族を待たせていたので1時間強の釣りでしたが、
それなりに楽しめました。
次の本番、ヘラ竿も持ってきます。
いつのなるのかわかりませんが。
いう恐怖におびえる毎日です。
それでも、家にヒキこもってばかりいるわけにもいかず、
ヘラとフライを一緒に片付けられる欲張りな釣り場を探しに行ってみることに
しました。
そこそこ遊べそうなので、家族も連れていくことにします。
今まで地図でしか眺めていなかった場所を歩き回るのは楽しいもんです。
頭の中で妄想していた川や町を、思い描いた通りの眺めや、想像もできなかったような
画像で新たに上書きしていきます。
長いこと、ここはアヤシイな、と考えていた小さな川。
流れに降りてみると、ここは間違いないな、と確信できる何かがありました。
家族を待たせていたので1時間強の釣りでしたが、
それなりに楽しめました。
次の本番、ヘラ竿も持ってきます。
いつのなるのかわかりませんが。
Labels:
フライ釣り
2012/06/11
2012/06/08
2012/06/06
札幌の川
以前から、自分が住んでいる町の川で釣りをしようと
心に決めていたのですが、せっかくならいい魚の釣れる所にも
行きたくなるのが人情。
なかなか足が向かなかったのですが、今年は、必ず足を運ぼうと
心に決めて早半年。
やっと川もいい季節になったので、しばらくは時間を作って
札幌の川を巡ってみたいと考えています。
そんなわけで、仕事の後に豊平川に来てみます。
たまたま、川を歩いていると小学生の頃、自転車で釣りに
来た場所に着きました。
その頃とほとんど景色は変わらず、あの時そうだったように
やっぱり釣れてくるのは小さなウグイ。
あれから何年たったのかなあ。
感傷に浸っていると電話が。
次男がまた熱を出したようです。
心に決めていたのですが、せっかくならいい魚の釣れる所にも
行きたくなるのが人情。
なかなか足が向かなかったのですが、今年は、必ず足を運ぼうと
心に決めて早半年。
やっと川もいい季節になったので、しばらくは時間を作って
札幌の川を巡ってみたいと考えています。
そんなわけで、仕事の後に豊平川に来てみます。
たまたま、川を歩いていると小学生の頃、自転車で釣りに
来た場所に着きました。
その頃とほとんど景色は変わらず、あの時そうだったように
やっぱり釣れてくるのは小さなウグイ。
あれから何年たったのかなあ。
感傷に浸っていると電話が。
次男がまた熱を出したようです。
Labels:
つり
登録:
投稿 (Atom)