2006/02/25

ヤケ買い

もうすぐ、諸般の事情から買い物が自由に
できなくなりそうです。

で、必要なものを買い込んでいます。(必要じゃなさそうな物も)

そんな中、海外のサイトで欲しいものを見つけました。
しかし、ここは以前、メールで問い合わせをしたのに
無視された店。
私の変な英語のメールをバカにされたのか!?

迷いましたが、
「この間は忙しかったんだろう」
と好意的に受けとめて、もう一度メールを送ってみました。
(結構楽観的人間)

するとすぐに親切な返事が。

email1.gif


とりあえず聞いてみるもんですね。

で、欲しいものがたくさんあるので
何を買うか、非常に迷っています。

2006/02/24

いやはや

明日の晩から遠征の計画を立てていましたが
一昨日から風邪気味です。
たいしたことはないんですが、すっきりしません。
明日の朝には、快癒していてくれないもんでしょうか。

2006/02/23

They'll Be Watching You

なかなかのんびり買い物する時間もないので
AMAZONでついついCDなんかは買ってしまいます。

ところが、最近、気になることが。
AMAZONでは、クッキーを利用して
オススメの商品なんてものを広告してきます。
ここのところ必ず画面の左端に表示されるのがこれ。


hanage.gif


「鼻毛トップ10」
初めはなんのことかと思いました。
新手のアバンギャルドなバンド名か何かかと。

それにしても、なぜ私に『鼻毛カッター』なのか。
確かに、人よりも鼻毛伸びるのは早いかもしれません。
しかし、どこで、どうやって、その事実を彼らは知ったのか。
鼻毛カッターなんて、一度も買ったことないのに。

非常に気になるのですが、どうすることもできず、
今日も「鼻毛トップ10」は左端に表示されています。

2006/02/20

いつも変わらぬ

P2190301.jpg

ひさしぶりに片手でも投げたく思い
練習してみました。
軽い風が吹く、いかにも飛びそうなコンディション。
軽く投げても、風に乗って結構飛んでいきます。

ここのところは、
極端な不調もなく。
逆に好調もなく。
いつも変わらぬ飛距離です。

これは、いいことなのか?
悪い所があっても、すぐに気づいて修正できる。
これはいい点。
でも、一番大事なモチベーションが維持できません。
練習してもしなくても同じなんじゃあ…。

途中から雪が降ってきて、
しかもベタベタの雪がラインにまとわりついて、
その上、上から打ちつける風に変わって
さっさとやめちゃいました。

まだ夕方まで時間もあるし、釣りにでも
行ってくることにします。

2月19日 今度はゆったり

先週は、1時間半くらいしか釣りができませんでした。
1投1匹ペースになっていたのにも関わらず、
時間切れで、心残りのあるまま撤収してしまいました。

本当は、海アメを釣りに行く予定でしたが
風がありそうなのと、ゆっくりソイも狙ってみたく思い、
夕方のソイに絞って釣行してきました。
先週は忙しくて写真もあんまり撮らなかったので
「釣れたら全部写真撮る!」
と妙な縛りを入れることに。

夕方、暗くなると同時にスタート。
初めの1匹が釣れるまでは不安です。
と、モゾアタリ。
アワセると結構な引き。
えいやっと抜きあげると、なんと係留ロープに引っ掛かりました…。
あきらめて引っ張ると、ラインが切れて、ソイが落ちる。
嫌な滑り出し。

場所を変えると、ラインが走る。
P2190305.jpg

やれやれ。と安心。

それからはポツポツと釣れてきます。
ほとんどが先週と同じにラインのアタリですが
・ラインがとにかく大きく動く。
・底近くで当たる。
・魚の引きが強い。
といった所が微妙に違います。
気温が高かった分、活性も上がったのかも。
のんびりやり取りしてたら、
大き目の魚に2匹ほど潜られてしまいました。

チャート→赤
にカラーを変えてみます。
すると強烈なアタリが手元に伝わるようになりました。
P2190308.jpg

P2190309.jpg

しかし、バイトは減った様子。
どうも先週のような連続ペースにならず。
何かが違う…。

ほとんど風がなかったのでワッキーにしてみると、
これが当たりました。
ほとんど投げた後のフォーリングで喰ってきます。
1投1匹ペースに入りました。
アタリは「トン」と手元にはっきり伝わるので楽しい。
まあまあのも釣れましたが、魚を真っ直ぐにして
何度測っても29.5㎝。
あらら。
P2190306.jpg

P2190307.jpg

P2190310.jpg

P2190312.jpg

ジグヘッドに戻してワームをサイズアップ。
真下のフォーリングで釣ると、これもハマったらしく
連発しました。
ただし、この釣りだとラインでしかアタリが
読めません。
P2190313.jpg

P2190314.jpg

P2190315.jpg

P2190317.jpg

「写真全部撮る縛り」
後半は、あきらめました。
サイズは25㎝以下が、なぜか全く釣れず。
同サイズが群れでいたようです。

9時を過ぎると、潮が止まって、魚もパタッと止まりました。
先週の心残りを十分晴らしたので切り上げることに。

2006/02/19

毛鉤巻き巻きつつ葛藤

salmo.jpg

明日はいい風が入りそうなんで、フライを巻いて
みました。
といっても薄いフォームを手に入れたので
それをオーバーボディーにした、という所だけが新しい
ありがち毛鉤。
このパターンは、浮力があると姿勢が安定しますから
まあまあ釣れないことはないと思います。

本当は、何か新しいパターンにチャレンジしたいんですが
なかなかテストする時間もなく、つい守りに
まわってます。

自分で試作してみたパターンを使い倒してわかるのは
結局、既存のパターンが、いかによくできているか
ということ。
世界中で使われているパターンは
極限までシンプルで
丈夫で
そしてよく釣れます。

新しい1本を使えるところまで進化させていくのは
膨大な時間と手間がかかります。
それでも、一生に1本でいいから
「自分の作った1本」
を納得のいくレベルまで
完成させてみたいという夢を見てます。

2006/02/17

おもしろうて、やがて悲しき

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通勤途中、見かけたこのステッカー。
今は冬季五輪がタイムリーな時期だけに
余計笑ってしまいました。
言うまでもなく、2008年は北京と決まっています。

大阪五輪の誘致
「そういえば、そんなことあったよな…!?」
と記憶にあるような、ないような。
そんな昔のことではないのに、
もう記憶の片隅で風化している様をあらためて振り返ると
なんだか悲しくなりました。

残っているのは古びたステッカーだけか。

大阪オリンピック構想(Wikipedia)

2006/02/15

St. Valentine's Day

バレンタインデイ、ということでいささか無理矢理
「血まみれバレンタイン」My Bloody Valentineについて。

今ではすっかり『伝説のバンド』と化してしまいました。
私が学生の頃はまだ現役。
あれから何年たったのか。
今聞いても全く色褪せていないのは
やっぱりKevin Shieldsの才能によるんでしょう。
アラン・マッギーも彼のことだけは「天才」と言ってましたし。

私にとってのMBVは、『Loveless』の朦朧混沌とした音よりも
中期の12"EP『You Made Me Realize』あたりの甘い轟音の
イメージが1番です。

それにしても、今まで何度、新盤の噂に踊らされたことか。

thisisyour.jpg
This Is Your Valentine 別に聞かなくとも…
You_Made_Me_Realise.jpg
You Made Me Realize いやもう大好きです
Isnt_Anything.jpg
Isn't Anything 1st.アルバム
glider.jpg
Glider  地味ながら佳
tremolo.jpg
Tremolo  アルバム先行シングル
loveless.jpg
Loveless 2ndアルバム。でラスト?
Ecstacy_And_Wine.jpg
 Ecstacy And Wine
去年の再発はうれしかった。
バカ高いプレミアついてましたから。
この頃の甘さが実は好きだったり


2006/02/14

なぜだか考えた

昨日の釣りでは、今まであまり経験のなかったことが
あったので諸々考えてみました。
といっても、水面下の話ですからあくまでも想像・妄想の域で。
真偽の程は定かではありません。

不思議だったのは
①アタリがほとんど伝わってこなかった。
普通、ソイは「トン」とかなり明確なアタリを出します。
太いナイロンラインならわかりますが、細いPEラインなのに
「もぞもぞ」くらいの鈍い感触しか伝わってきませんでした。
ただし、ラインを目視していると、はっきり怪しげな動きが。

それともうひとつ
②引きが二段階で変化したこと
あわせて、巻いてくる初めは「小さいのかな?」と思うくらい
弱弱しい引き。
しばし巻いているうちに、ある時点から急に
魚本来の感触が伝わってきました。

といった2点から考えられるのは
こんな感じでしょうか。
img019.jpg


ソイが宙層にサスペンドしている。
    ↓
底のルアーを追って、逆立ちするようにくわえる。
    ↓
急いでもとの宙層に戻っていく。

ヘラブナ釣りで言うところの『喰い上げ』です。
ヘラ釣りではよくある状況ですが
アタリがうまく出せない=タナが合っていない
からだと言われています。

ルアーをくわえた魚がもとの層に急に戻ることで、
ラインが大きくたわみます。
その糸フケを巻き取るまでの間のタイムラグが
魚の引きをほとんど感じることのできない時間だったのでは?


盛期には、宙の魚はフォーリング途中に喰ってくることが
ほとんどだと思いますが、今の時期は、ルアーが沈むのを
追い切れないのではないでしょうか。
もしくは、サスペンドしながらも底のベイトを狙っているか。
色々と想像は尽きないのでした。

2006/02/13

なんでもいいから

先週は悪天候で何もできず、
そして前日の土曜は所用で何もできず。
とイライラのたまったこの1週間。

時間は無いけれど、気分を変えるためにも
釣りに行くことにしました。
といっても、
フライの両手投げの練習を兼ねて、
札幌近郊。しかも昼から。

まず小樽の渡海屋でラーメンを食べ(あっさり白醤油でなかなか)
3時に到着。
美国の浜で竿を振ってみる。
二週間も間があいたので心配だったけど
とりあえず、釣りをするぶんにはキャスティングは
足りるくらいになった模様。
慣れると両手のキャスティングも楽しい。
しかし、釣れません。
浜の砂を見ると、細かい砂でいかにも釣れそうもない。
まあ、練習なのでいいんだけど。

暗くなってきたので、古平の温泉へ。
ここは源泉かけ流しで、いい湯でした。

そしてなぜか、寿司も食べる。
ひさしぶりの「回ってない」寿司は、やっぱり
おいしい。

いいかげん、今日という日に満足させてもらいましたが
せっかくなのでソイを釣っていくことにしました。
1匹釣れたら帰ろうと思いましたが…

すぐに1匹
P2120267.jpg

あっさり釣れたので、もう少し…
色々ワームを変えてみましたが小さいのばかり。
結局、初めのパワーホグ+3gジグヘッドの組み合わせに
戻してみる。
すると、これが今日のパターンだったらしく
25㎝~27㎝のソイが投げるたびに釣れてきます。
ひさしぶりのソイ入れ喰いに、ちょっといい気になりました。
P2120268.jpg

アタリは極端に小さくて、
PEラインなのに手に伝わってきません。
沈むラインが走るのを見てアワセます。

30㎝が釣れたところで根がかり。
ちょうどいいかな、と終わりにしました。
P2120271.jpg


2006/02/12

行きも帰りも

用事があって旭川に行ってきた。
高速でスイスイ…の予定だったが
吹雪で江別東で降ろされ、渋滞。

帰りも吹雪にあって、体も心も、そして眼も
ぐったりと疲れた1日でありました。

2006/02/10

レッチリの新盤

出るらしい。
http://www.redhotchilipeppers.com/news/news.php?uid=110
日本盤は5/10に決まったらしい。
予告編かと思ったら、ただ煽ってるだけだったらしい。
http://www.redhotchilipeppers.com/news/news.php?uid=120#
とりあえず楽しみ。

2006/02/09

Death Cab For Cutie : Plans

plans.jpg

最近のお気に入り、
デスキャブのメジャーデビュー第1作です。
なんとビルボードのチャートで上位までいったらしい。という話。
ですが中身は変わってません。地味目。
シングルカット曲
②『Soul Meets Body』
は、かなりキャッチーな仕上がりです。
でも、嫌味じゃなく、素直に耳に心地よい曲と言えそう。

オフィシャル
http://deathcabforcutie.com/index_site.html
BGMで色々聞けます。

Yahoo Music
http://launch.yahoo.com/ar-293843-videos--Death-Cab-For-Cutie
初めて見たけど、ずいぶんありますね。ビデオ。
基本的にサインインしないと見られないみたいですが
'Soul Meets Body'だけは素で?見られました。
CMウザイです。
Yahoo USとJapanではID別物なんですね。同じだと思ってた。

http://www.atlanticrecords.com/deathcabforcutie/
'Soul Meets Body'フルで試聴できます。
変な形のラジオ兼プレーヤーが面白い。

2006/02/08

ジョン アーヴィング : 『ホテル ニューハンプシャー』

アーヴィング、最近あんまり話題に上りません。
話題になってる人は避けて、
話題から外れかけた人に親しみを覚えるというのが
私の子どもの頃からの悪い癖です。

4105191012.jpg

これはほんとにいい本です。
何度も読み返しましたが、それだけは変わりません。
彼独特の語り口は、昔話や神話に通じるものがあります。
彼が語ると、どうしようもなく生臭い話も
半透明なものに昇華されてしまいます。

ただ、グロテスクな表現は好みが分かれる所。
アメリカ本国で嫌いな人が多いというのもわかる話です。

神話や伝説、昔話といった類の話は、
なぜかグロテスクな表現と相性がいいものです。
意識しているのかしていないのかわかりませんが、
彼はそこの所のバランス感覚がとてもいいのでしょう。
それに前作の『ガープ…』ほど露骨にグロではありません。



映画にもなっていて、こちらもいい出来です。
ただ、豪華なキャストについてひと言。
フラニーのジョディ・フォスターは、品があってハマリ役でしたが
「熊」のスージーがナスターシャ・キンスキーというのは、どうなんでしょう?
見てる分には確かに楽しい。キレイだから。いや楽しい。
でも、スージーはキレイじゃない方がいいなあ。やっぱり。



村上春樹氏も、この作品をアーヴィングの一番に挙げていたような
覚えがあります。
実は村上春樹さんの本は一冊も読んだことがありません。
でも、多分、読んだらかなり気に入るはずです。勘だけど。
みんなが話題にしなくなったあたりで読んでみよう、と思ったり。

2006/02/06

何もしなかった

大雪で雪かき以外何もしないで週末を過ごしました。
本当は投げ練したかったんですが、
どこも雪で埋まってるであろうこんな日に行ってもなあ
と思って。

ヒマつぶしにネットでビデオ見てました。
http://www.sputnik7.com/index-menu.jsp
まだ生きているサイトなのかはっきりしませんが
PVが見られるのでよく利用してます。
結構アーティスティックなものが集まっているので
見ごたえあり。
しかも今ではまず見られないものもあって
驚いたり。

個人的に面白かったのは
Squarepusherの"Come On My Selector"
ディレクターは、Aphex Twinの変態的ビデオも手がけているChris Cunningham
いかにも“MANGA”って感じで笑えます。
主演の女の子もキモカワイイ。
元ネタはやっぱり『AKIRA』なんでしょうか。
Squarepusher、前はよく聞いてました。
'THEME FROM ERNEST BORGNINE'は今でも大大好きな曲です。

ベストは、以前からのお気に入りですが
The Chemical Brothersの"The Test"
冒頭の「ヨナ」シーンから
お家がバターン!まで、何から何まで好みのイメージ。
そして何より、主役の女の子がカワイイ。これ重要。
ゲストボーカルは元VerbeのRichard Ashcroft?



去年くらいからケーブルテレビの音楽チャンネルでは
番組が改編されて、クズみたいな曲を延々と流してます。
うんざり。見たくもありません。
スポンサーのレコード会社の意向なのか!?
二、三年前は埋もれた過去の良曲を流してくれる番組が
各局あったのに。
そんな曲流しても、セールスには結びつかないってことなんでしょう。

それだけにネットの可能性に期待してしまうけど
これから先はどうなっていくのかな?

2006/02/04

妄想

この間の釣りでつかんだ両手投げのいいイメージを
固めておきたくて、一度は練習したいなあ、と思ったまま
もう週末になってしまいました。

イメージっていうのは曲者です。
その時は「これなんだ!」と思っても、
実はそれじゃなかったりします。

そうわかっていても、イメージに浮かれてしまいます。
次の機会に竿を振ってみれば、ニセモノのイメージは
すぐ剥がれてしまうんですが。



2006/02/02

Death Cab For Cutie : We Have The Facts And We're Voting Yes

We_have_the_facts.jpg

前から印象的な名前だけは知っていましたが
初めて音を聞いたのはフリーのダウンロードページ。
フリーというからには、売り出し中のバンドが
何が何でもとりあえず聞いてくれ、
という形で出しているものなので
当然、聞くに耐えないものも数知れず。
ぼーっと聞いてたら、耳がピンと立ちました。
凡百の石ころバンドとは違う何かが。

彼らのアルバムの中では地味目な1枚です。
でも、ただのインディー系バンドにはない
何かがあります。

試聴
(あらためて見てみたら、今ではwmaやmp3のダウンロードは
リンク切れのようです。ストリームの'play'だけ生きてます)
http://www.sputnik7.com/artists/deathcabforcutie.html