2006/04/17

4月16日島牧

前日は、魚の気配のないまま終わってしまいガッカリ。
しかも、長年愛用の「磯ダモ」を忘れてきたらしく
これまたがつかり。

仕方なく
「明日は5:00に起きて釣るぞ~」(空元気)
と車で寝る(本当はグッタリ)
が、夜中にこの季節の風物詩「爆風やませ」が
吹き荒れる。
「このまま車、倒れるんじゃないか!?」
と、ありえない不安におびえウトウトしては目覚め…。
結局建物の陰に移動して寝るが落ち着かない眠り。

目が覚めるとなんと11:00。
風は治まってきたが、今度は雨が。

ヤル気が出ないまま、カツ丼たべたべ昼も過ぎ。
それでもここまで来たんだから、と
1回のチャンスに賭ける事にする。
もう、アメマスです。
それしかありません。

得意のポイントに立つが、風で竿が立てられない。
2時間が限度かな、と自分に言い聞かせて
根回りを叩くが、反応なし。
反応はないけれど、絶対魚がいる確信はある。理由は謎。
フライが合っていないのか?
潮の流れでラインが根を巻き込むように迂回し流される。
フライが根の真上でターンした時、グッと押さえ込まれ。

50㎝切るくらい。
大きくないけれど、なんだか嬉しい魚でした。

P4160651.jpg

この後は立っていられないくらいの強風。
たった2時間ほどの釣りでしたが、撤収。

片側の唇がないのは以前リリースされたからでしょう。
多少ダメージが残ったとしても、
リリースしてくれた釣り人に感謝です。
もしこの魚がいなかったら、なんとお寒い釣行になったことか。

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