2006/07/22

色、いろいろ

先日、アブラコを狙っていてこんなことがありました。

堤の先端、いい感じで潮目ができています。
間違いなく魚はいるはず。

そこで、定番のオリーブ系を選んでそこを通します。
何度も繰り返しましたが、アタリはほとんどなし。
魚はいるはずなので、何かが間違っています。

澄み潮で、真昼間。太陽が高く照りつけています。
過去に真夏の好天でいい思いをさせてくれた
クリア系の赤に変えてみました。
すると1投目からアタリます。
小さなガヤのようですが、ひっきりなしの反応。
そして本命も来ました。
それからは、投げるたびに釣れます。
そうか、これが正解だったんだ、と納得。

突然、厚い雲が太陽をさえぎりました。
見ると、いつのまにかの曇り空。
それからは、全くアタリがありません。

怪訝に思いつつも粘りましたが
それからは、何も起こりませんでした。
試しにさっき反応のなかったオリーブに戻してみると
ツンツンと小物ですが反応があります。
すぐにアブラコも2匹ほどかかりましたが
喰いが浅いのか、すぐにはずれてしまいました。
しっかり喰わなかったということは、
これが正解ではなかったということなんでしょう。

ただ単に、赤に飽きていた魚が反応しただけ、とも考えられますが
それにしても日が陰ってからの反応の違いは鮮明でした。
光量の違いで水の中での色の見え方は違うのでは?
と以前から思っていましたが、改めてそれを感じさせてくれる
できごとでした。

P7170058.jpg


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