2007/01/22

The Worst Day

なんだか朝から歯車がかみ合ってない気がする。
そんな日でした。
それでも、西から風が吹いて波1mと聞けば
車を走らせます。

実は新しい竿をまだ一度も振ってません。
本当は公園でラインをのせてみるつもりだったのに。
なにやかにやと用事があって後回しに。
予定では#10、9mのヘッドでやるつもりでした。
シングルの#9用を流用すれば、新規の投資を抑えられる
のでは、とケチな考えで。

釣り始めてすぐにトラブル発生。というより連発。
モノコアのランニングが投げるたびに絡みます。
どうやら表面が荒れてきて滑りが極端に悪くなって
きているようです。
そして、ほどくたびにフライが根がかり。即ロスト。
猛烈に頭にきたので、釣りを止めてランニング交換。
頭を冷やします。

ランニングを替えてようやっとの再開。
しかし、やはりシングル共用ヘッドでは軽すぎるようです。
まさしく「暖簾に腕押し」、スカスカ感がたまらなく嫌な感じ…。
少しでも向かい風だと、全く力無し。
またまた仕方なしに#12タックルに交換。
なんだか、パチ屋で台を替えるたびに前の台で
大当たりを出されてる時みたいな。
こんな時は何やっても負け決定です。

P1210315.jpg

そのうえ、この日はなんだか反応薄く、潮も弱い。
遠目で見るとレスト前だけいい潮目。
しかし「フライマン」が大勢で占拠していて
入る余地もなし。入る気ももちろんなし。
しかたなく最後は空いてた保育所裏へ。
誰も釣れてませんが、なんか、いい雰囲気です。
と、すぐにアタリ。しかし乗らず。
この後もアタリ→乗らず…とこればかり何度も何度も。
超ショートバイトの嵐に苦しめられ、気がつけば
1匹も手にすることができませんでした。
どーなってんの!?
徒労感とはまさにこの日ために作られた言葉であると
帰りの車中で苦い思いを噛みしめながら、睡魔と闘ったのでした。

P1210317.jpg


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