2013/08/30

準備は整った。が、

もう少し早く、この間見つけた雷魚に闘いを挑む予定でしたが
なかなかチャンスなく。

準備だけはしてきました。

こんな日のために仕入れたライン。
2年くらい寝かせた気が。



そして、ファンキーなモジャモジャと浮く鯉フライ。
しかし、鯉フライには不安が。
フックにちょうどよいのが無く、仕方なしにソルト用のバーブレスに
巻いてみました。
ストレートなフックだけにバレが心配。



仕事で激しく疲れていたので、夕方まで倒れていましたが、
ここを逃すとシーズンが終わってしまう、というその思いだけで
立ちあがり、夕方から川に向かいました。

このところずっと使っていた、軟弱なグラスロッドとは違って、
近代兵器のような#10のグラファイトロッドを手にすると、
いやが上にもスナイパー気分が高まります。
さて、浮き雷魚探しだ、と川に降りると、いつの間にやら
すっかりヒシ藻が落ちていました。
これでは、雷魚は期待できそうにありません。
もう秋なのか…。

それでは、と鯉を見に行くと、何やらいくつか水面でジッと動かないヤツがいます。
試しに目の前に浮き鯉フライを投げてみますが無反応。
いい加減、あきらめかけたところで、突然吸い込みました。
ここの鯉はなかなかのファイターで、縦横無尽に走り回り、
そのうち藻に突っ込まれると針が外れます。
やはり、ストレートなポイントなので、障害物に当たると簡単に外れてしまうようです。
もう一匹、全く同じように掛けますが、全く同じようにバラしてしまいました。
藻の多いこの釣り場では、この針では難しいようです。
少し針先の内側に入ったフック、よく鯉フライに使われているチヌ針が
やっぱり欲しいところ。

2時間も遊ぶと真っ暗。
すっかり日が短くなりました。


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