2013/08/05

765

7フィート 6インチの#5というスペックがあります。
フライロッドの話です。
本州の方にとっては、「どこでこんなの使うの?」と思われそうな
長さと番手ですが、意外に北海道では使いでがありそうなんです。
ちなみに私が中学生の時、初めてブランクから作ったSAGEの初代GFLが、
ちょうどこのスペックでした。

この間、大きな虹鱒を釣った時は、7フィート #4 でした。
それなりにしっかりした竿だったので不安は無かったのですが
今度来る時には、765がピッタリだな、とその時思いました。
まだ未知の区間を探索するのに、今回は自転車とスコットのF75を
用意します。
はじめに入った場所は、雨鱒の姿が多く、大きなドライフライに
飛び出してきます。



40cmを超える雨鱒が、岩を巻いてリーダーをズリズリさせたので、
一旦ラインをフリーにしてロールメンディングで岩をかわしたのが快心の一尾。


途中、大鱒を見かけて狙いますが、無視。
やる気ありませんでした。
そして、足元のゴミから飛び出した特大鱒。
あちらもこちらもビックリしました。

先日のポイントをじっと眺めていると中くらいの魚の姿。
でもライズを始めたのは大きな鱒。
釣り上げてみると、先日と同じ鱒でした。
二週間で、身長は1cm増。










































何か変だな、と思っていると、同じポイントにひと回り小さい雨鱒が
いたんですね。
こちらは、リリースした大鱒に追われて目の前まで逃げてきました。

今度は、FENWICKの705とJETの765 で釣ってみよう。

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