2006/09/19

苦節3時間

先週、ヨメが
「管釣りに行きたい。」
と言うので、出かけましたが生憎の雨で何もできませんでした。
で、今週行ってきました。

早朝出発で、私は港の様子を見ます。
反応は少なかったのですが、結構見込みのありそうな場所も
あったので、今度まじめにやってみようかな。

そして、管釣りに。
去年ヨメを連れて来たときは、魚の反応も良く
放っておいてもドンドン釣っていたので安心してましたが
なんだか今回の魚はシブイ様子。
そして、ヨメのフライキャスティングは、妙な具合になっていて
前やら後ろやらの草に引っ掛けています。
嫌な予感がしてきました。

用意を終えて、のんびり釣ろうとしていた私は、
フライを変えたり投げ方の指導をしたり。
1匹釣らせたら自分も釣ろうと思っていましたが
そんな時に限って反応すらありません。
エッグをあきらめて、プリンスニンフ風の毛鉤に替えてやったところ
これが当たってアタリ連発。
しかし、スカ連発。
かなりイラついてきました。

そして、ついに1匹目がかかりました。
しかし、フライラインをなぜか放して、
再びたぐり寄せた時には魚はいませんでした…。

次にかかった時には
「(ロッドを持った)腕を高く上げろ!」
という私のアドバイスに対し
ありえないことにラインを持っている左手を高々と上げてました。
当然魚は去っていき。

険悪なムードになってきました。

それからもバラシ続け、予定の2時間を過ぎ
ついに…
P9180505.jpg

ネットを構える私の頭をロッドティップで叩きながらも
どうにかランディング。

P9180499.jpg


ホッとしました。

最後の1時間は、慣れてきたのか順調に釣り上げ
私も釣りをすることができました。

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