2006/06/10

ライナー・チムニク 『レクトロ物語』

最近は忙しくてなかなか本を読むヒマもありません。
それでも、気になる本はチェックして買える時に
買ってます。
次に手に入るのはいつになるのかわかりませんから。

たまにですが、復刊ドットコム(ブッキング)をチェックするようにしています。
長い間探していたのに、絶版で手に入らなかったり
好きな作家の埋もれていた作品を見つけることが
できたり、と意外な掘り出し物に出会えます。
それなりに本好きの人のリクエストで復刊するわけですから
それなりに読む価値がある本なんだろうなぁと(その分、ディープですが)

最近注文したのは、ライナー・チムニクの『レクトロ物語』。
チムニクは、ドイツの作家で、『熊とにんげん』『クレーン』などなど
ざっくり描いた挿絵もちょっと含みのある文章も大好きな作家です。
手に入れられるものは、ほとんど持っていたのですが、
未読の作品を発見したので急いで注文しました。

REKUTORO.jpg

『熊とにんげん』以外の作品は、最近復刊されて本屋でも
手に入るようになりました。
あと2、3年でまた絶版になるんでしょうね。

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