やっと晴れた日

このところ、暖かいけどジメジメグシャグシャとした日か、
天気はまあいいけど、真冬に戻ったような凍てつく日か、
の二択ばかりで、心底うんざりとしてました。

ついに、晴れて、暖かくて、春を感じる日がやってきました。

釣りに行こうと思ってましたが、仕事や約束で身動きできず
あきらめて、身の回りの懸案事をコツコツと片付けるようにします。

まずは、お日様でゆるんだ氷の氷割り。
息子部隊が投下され、作業の効率が著しく落ちたので休憩。

そして、午後からは散髪に。スッキリしたのは、短くなったからなのか、薄くなったからなのか…？

それから、かねてから計画していた、コルクのサンディング。
何でも刺さりたい息子を追い払うといじけたので、ちょっと哀れになり、
「絶対、さわらない、邪魔しない」 約束で見学を許可します。
４本削りました。
そのうち、いいことを思いついたそうです。

「こんなに釣竿が増えたら大変だから、売ろうと思った。」 と自分の思いつきの
素晴らしさを盛んにアピール。
私は製造部門。
息子は宣伝・看板部門を担当するそうです。
「つりグやさんがすグ」
の続きは、「すぐそこにあります」と書きたかったそうですが、ちょっとスペースが
足りませんでした。
「グ」がカタカナなのは、ひらがなの「ぐ」を忘れたそうです。

夜には、学生時代の友人が久しぶりに地元に戻っていたので、飲み会。
私以外は女性ばかりでしたが、考えてみれば、学生の頃も女の子とばかり
飲んでました。
全然モテたわけではなく、男の友達が少なかったから。
みんな変わっていないなあ、と安心し、いつまでもそう言っていられたら、
みんな幸せなんだろうな、というような話をして別れた１日だったように覚えています。