2010/11/29

何でもヤリ

何でもやりたくて困りますが、時間は有限です。
というわけで、いつもの詰め込み。
朝、暗いうちに出発してイカ。
明るくなったら、久々島牧の海アメ。
ダメなら川でドボン釣り。
で、暗くなったらまたイカ。

虻蜂取らず、ではなく、下手な鉄砲どいつか当たるだろう、
くらいのポジティブに考えて。

暗いうちは行きがけの駄賃とばかりに近郊マメイカ。
活性高くて1時間ちょっとで30パイばかり釣れました。
結構、この後が気楽になります。

で、島牧。
見た目、波はいい感じなんですが、全く潮が噛まずに
釣っていて楽しくありません。
こんな日は、粘ってもダメだろうと早々と川へ。
川で釣れるのかといえば、ほとんど実績のない川で釣り人なんていませんから
多分、そうそうは釣れないんでしょう。
でも、川で胸までつかって、ドボンドボンと投げて、
川底をコツコツとフライが叩くリズムを感じていると
何やらモソモソと胸の奥が疼きます。
全然、全く、魚っ気はありませんでしたが、妙に楽しくて
次は、なんとかこればかりやってみたいな、と思ったりもして上がり。

午後3時になれば、もう日は陰り、この日のハイライト、イカ狙いです。
前回は散々でしたが、懲りずに港の先端でミズイカ(ヤリイカ)をと意気込んでみました。
まだ薄明るいうちは、何事もなく、初めて入った場所だけに不安になりましたが
足元にエギを落としてみると、見慣れたシルエットが群がります。
足元限定で、型の良いマメイカの入れ食いになり、とりあえずは安心。
しかし、ミズ狙いにエギを2.5号にしてみても、今度は巨大なマメイカばかりが
かかって、姿がありません。
ちょっとあきらめかけて、電話をしながら目の前に垂らしたエギに
型のいいミズイカがかかりました。
どうやら、潮の真ん中を避けて、岸壁沿いに回遊しているようです。
それからは、ポツポツと回遊に当たり、7ハイのミズイカを釣ったところで
風が強まり撤収。
今年はダメかと思いましたが、どうにか釣れてくれました。

帰ってからは、マメイカ、ミズイカの刺身の共演に
バター炒めその他。
中でも一番評判が良かったのは、マメイカ飯です。
二口、三口でぱくぱく食べられちゃうミニサイズですが、
イカの身ともち米のバランスが絶妙で、止まらなくなりました。

P1060903.jpg

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