2007/03/11

呪いは破れ、そして青くなって赤くなった

先週の土曜日に、車のブレーキから異音がしたので
修理に持っていきました。
そしてついでにオイル交換。
まあ、よくある話で。
でも、コレはこれからの話の伏線なんです。

仕事上の飲み会が夕方からあるため
泣く泣く半日釣行をしてきました。
今日を逃すとしばらく行けないかもしれないので
半日しか時間は無くても、気合で島牧です。

朝、コビチャで2匹バラシ。
たいした大きさではないので気にしないで移動。
赤灯前は大混雑。
きっと大きいのが釣れたんでしょう。
が、その混雑に割って入る勇気もなく、
とりあえず釣りたかったのでコビチャに戻る。
ここなら小さくても確実に釣れるでしょうから
ここは思い切って、呪われた竿を手に取ります。

絶好の離岸流を見つけて粘る。
先々週のアタリフライはハズレフライ。
巻いた途端に捨てようと思った不細工なフライで
パターンを掴みました。
ついに呪い破れる。

P3100103.jpg

頻繁に掛かりますが、どういうわけかバラシ多発。
食いが浅いのか、ロングシャンクの針がいけないのか。
でも、それはそれでいいんです。

昼を少し過ぎたところで上がり。
車に戻るとオイルの臭い。
少し車体の下にもポツポツとオイル染みが見えてます。
先週交換したばかりなのに…とボンネットを開けると
そこには恐ろしい光景が広がっていました。
エンジンルームはオイルまみれ。
その中心にあるエンジンには…オイルキャップが
ありません。
一瞬、状況が飲み込めませんでした。

キャップの無いまま走り続けたので
そこからスプレーの如くオイルが噴出したようです。

どう見ても残りのエンジンオイルは多くは無いようです。
このままエンジンが焼きついたら、もうおしまいでしょう。
血の気がひいて青くなりました。

ところが運のいいことに、寿都町のはずれ、
島牧寄りの場所に
「イエローグローブ」
なるホームセンターがあります。
どうにかここまで来て、オイルを補充。
ホッとすると、だんだん怒りがこみ上げてきました。
オイルキャップなんて、そうそう外れるものでは
ありません。
間違いなく交換の後、閉め忘れたものでしょう。
ディーラーの整備なのに何たるずさんな仕事ぶり。
考えた末にアルミホイルでキャップを作り
どうにか家までたどりつきました。

早速、ディーラーに電話を入れると驚いたようで(当たり前か)
翌日車を持ってきてくれとのこと。
先週で車はカタがついたと思っていたのに、
とウンザリしながら
ドンヨリと仕事の飲み会に出かけていくのでした(遅刻)

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