2007/02/18

来るべき日のために

道南では、もうその日が訪れたそうです。
コンディションのいい海アメが沸きあがるその日。
そんな日に出会うがためにこの釣りをしていると
いっても過言ではありません。
いつもなら、3月に入るまではなかなかそんな機会に
出会えません。
しかし、今年は記録的な暖冬。
そろそろ島牧でも、と。

そこで私のコンピューターで分析してみました。
konpyuutaa.jpg
イメージ的にはこんな感じ。パソコンじゃなく。

木曜、金曜の大シケ、急激な気温の上昇、前回の釣果
諸々のデータから、今日は十分その日の可能性ありと
分析結果が出ました。
まあ、単に土曜休みだから釣り行ったんですが。

朝は、まだ波が残っていたので18番で。
すぐに釣れました。が、なんとなく違う気が。
その後は反応無く、移動。

波が落ちてきたのでサーフへ。
離岸流が強烈過ぎて苦労しますが、丸々太って
いいコンディションの魚が釣れてきます。
どうやらベイトは豊富なようです。
期待高まる。
P2170031.jpg

午後からはさらに移動。
ここは、シーズン初期は小型が多いのですが、
シーズンが進むに連れて、魚も大きくなってきます。
前回はアメ子アメ太郎ばかりでした。

P2170033.jpg

投げるたびに魚からのコンタクトがあります。
そしてアメ雄クラスが1投ごとに釣れてきました。
大きくても50といったところですが、これはこれで楽しい。
嬉々として釣っていたら最後は腕が攣りました。

近くで釣っていた方は沈黙していましたから、
かなりフライのパターンにはシビアな模様です。
十数本のパターンをいろいろ試しましたが、
そのうちの2本しか効きませんでした。

夕方になるとアタリもまばらに。
ちなみにこの日もシングル。
あの竿はおあずけです。
これからサイズが上がって、大型ばかりが沸く日に
出会えたらいいなあ。

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