2015/07/12

うれしい誕生日

誕生日という言葉は、いつの間にか恐ろしいものになってきました。
残り時間のカウントダウン。
普段は忘れようとしている現実への振り戻し。

「わくわくシルバー世代」とか
「夢を実現! セカンドライフ」とか
そんな感じの(無いかもしれないけど)NHK教育テレビの番組名みたいな
甘い言葉でどんなに包んでみても、中にあるのは苦い薬なわけで。

朝は、1年ぶりの朝テニス。
仕事で走り回ったり、釣りで川やテトラの港を彷徨しているおかげか
思ったより身体は動いてくれました。



夜は、長男の誕生日。
なんだか思っていたより落ち着いていて、そんなに浮かれた様子もありません。
すっかり大人びてきてつまんねえな、と思っていたら、関係ない弟が妙にうれしそうでした。


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