2014/11/01

10年早い

悪天候予報で連休は初日しか出かけられそうにありません。
息子に尋ねてみると
「イカを釣ってみたい」とのこと。
自分で投げることもできないのに、と思いましたが
代案を考えるのも面倒だったので、夕方から小樽に連れて
いくことにしました。

夕方は、伝家の宝刀、『網』を出して、巨大なアメフラシを捕獲したりして
興奮気味です。



日暮れ直後の一番いい時間、油を流したようなペタリとした
水面を見ていると、あまり期待できそうにありません。
それでもエギを投じてみると、重くなってマメイカが上がってきました。
それでは、と息子に竿を渡してみますが、様子を見る限り、コイツに
釣れてくれそうな人のいいマメイカがこの世の中にいるとは思えなくなりました。
しかたがないので、私がエギを操作して、重みを感じたところで息子に竿を渡すという
ヤラセ疑惑の残る釣り方でなんとか1パイ。


ハゼと違って、マメイカのような繊細な釣りをさせるには、10年、20年早い。
若造が調子に乗るな、とマメイカに一喝された一日でした。


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