2013/04/16

デジタルデバイス その後

久しぶりに導入されたデジタルデバイスのその後。

まずはコンパクトデジカメのSONY RX-100
子ども撮りと釣りカメラに、そこそこの期待をされていたカメラですが
今のところ、子ども撮り用としては、期待以上の働きを見せてくれています。
胸ポケットにも入るサイズですが、センサーの大きさのおかげで高感度でも
十分見られる画質です。
室内でチョロチョロする子どもを撮ったり、博物館のような暗い場所で撮影したり
する時には、非常に助かっています。
ISO1600くらいまでなら余裕です。3200でも、まあ見れないことはないかな。
それと、HD動画も充分に綺麗で、遠くから撮るのではない限り、ビデオも要りません。



ただ、釣りカメラとしては、致命的なのが近距離の弱さ。
広角端でこそ寄れますが、少しでもそこから外れると、全く寄れません。
サイズが小さいので、防水ケースに入れても全然気にならないのはいいんですが
肝心の魚を撮る時には選択幅が狭いのは歯がゆいかも。




iPhoneは、快適です。
嬉しいのは、読書アプリ。
PCの画面だと、読書、という興がなかなか湧かず、読もうという気に
ならなかったものですが、タブレット画面は読書と相性がいいみたい。


青空文庫で色々と読んでみましたが、幸田露伴や永井荷風がこんなにいい作家
だったとは、活字メディアだけだったら知ることもなかったでしょう。
北大路魯山人がたくさんあったから読んでみたけど、、文章に品が無くて
これはないだろうと。まあ小説家じゃないからいいのかな。



それから、AmazonのKindleアプリ。
日本の無料本は青空文庫の横流しばかりで魅力は全くないんだけれど、
プロジェクト・グーテンベルクにKindle対応のファイルがたくさんあって
読み放題です。
英語力の無い人間にとって、辞書を引くのが面倒で、ペーパーバックなんかは
ほとんど読んでる途中で挫折するのがいつものことなんだけれど、
辞書が内蔵されているのが素晴らしい。
子どもに手がかからなくなったらゆっくり読んでみたいという夢を見ています。

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