2015/04/12

早くも水面でした

このところ、雪代が落ち着いていたので、本流にでも行こうかな、
と思っていたのですが、仕事の疲れが出たのか寝坊。
しかも、また水量がジリジリと増えてきているようです。
翌日からの仕事を考えて、近場に行き先を変更することにします。
昨日の今日ですが、前日のガサガサ川ではちゃんと釣りができなかったので
しっかり真面目に釣ってみようと向かうことにしました。

前日の「インジケーターに飛び出し事件」から考えるに
まだ4月になったばかりではありますが、ドライで釣れちゃうかも、
なんてことがあるかもしれません。

午前中はのんびりして、昼過ぎに釣り場に着きます。
とりあえず、大きな水で久しぶりに引っ張りの釣りにチャレンジしてみます。
たまにぐいぐいと毛鉤の尻尾をくわえてイタズラする感触は伝わってきますが
大きなのは留守なのか、出てこないのか。



小さな鱒が1匹だけであきらめることにします。

夕暮れの小川に着き、毛鉤を選びますが、早期の釣りに見合った針なんて
在庫が無く、いつもどこでも釣れてくれるけれど大き過ぎる気がしないでもない
#12のカディスを結んでみます。
半信半疑で流れに落とすと、激しい飛沫を上げて魚が飛び出しました。


尺を少し超えたくらいの魚ですが、久しぶりのドライフライの釣りに
なんだかテンションが上がります。
それからは、小さな魚がほとんどですが、次から次へと水面に魚が飛び出し、
難しい事は何も無しにドライの釣りを楽しむことができました。

このところ、大きな水で大きな魚をずっと釣ってきましたが、
小さな川でそれなりの魚を釣る楽しさは、それに負けず劣らずだなあと確認。
特に、こういった溝やドブでの釣りは、子どもの頃から大好きなので。


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