2012/01/30

Galileo Galilei

何も無い町(失礼) 稚内の希望の星、ガリレオガリレイです。
まだまだメンバーが激しく若いバンドですが
早くもセカンドアルバムを出しました。

インディーズ~ファーストまでは、ちょっとありがちなギターロック、
という感じでしたが、なかなかいい曲を作るなあと。
インディーズ時代の「管制塔」、イントロのギターリフを聴くと「バンプか?」と
みんな思うみたいですが、きちんと聴くとそんなことない、かも。



この曲から映画ができたり、進研ゼミのCMソングを作ったりと
あまりにトントン拍子の出世ぶりですが、正直、ファーストアルバムは
作り込み過ぎ感がありました。
軽さも彼らの魅力の気がするんですが、重かった…。
その後、メンバーの意向で東京を引き上げて札幌を拠点にしたみたいです。
それからは、ちょい方向転換をしてエレポップ系に。
なぜか出す曲がアニメの主題歌にばかりなってるのは、レコード会社の
意向なのか?
話題になった「あの花…」はいいとして、
「ガンダムエイジ」はいいのかな…。

前作より力が抜けて、ちょっとチープなペラペラな音は、
今のところ彼らには合ってる気がします。
次回作以降、バンドのidentityをどう作っていくのか
若いだけに心配しつつも期待しています。



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