2008/06/22

1日の大半を寝て過ごすことだってある

前日は仕事がたてこんでいた上に、その後、暗くなるまで
頼まれていた野球の審判に行ってきた。
(試合を見るのはけっこう楽しめたんですが)
で、2時に起きたのはいいけれど、疲れであちこちが痛い。
「そんなんでも釣りには行くの?」
とヨメに訊かれたが、起きた以上は行かないわけにもいくまい。
暗いうちに出発。

ヒラメを狙うか、アメマスを狙うか迷ったが、
結局、楽そうなアメマス狙いにする。
港で2度、バラした他は何度かサクラが追ってきたくらい。
なかなかモチベーションが上がらない。
潮を見た時から、時合いが一瞬しかない日なのはわかっていた。

8時過ぎには限界が来る。
港を離れ、ブラブラしていると神社のそばにいい木陰があった。
車を停めて、昼寝する。

目が覚めるともう3時。
かなり寝た。寝過ぎともいう。
そのかわり、朝に感じていた倦怠感は、すっかり吹っ飛んだ。
お湯をわかしてカップ麺を食べ食べ、夜の準備をする。
朝には消えかかっていたモチベーションがふつふつと甦ってきた。
前回の反省を生かし、ドライフックにガヤガーグラーを巻いてきてある。
竿はグラス。

暗くなるとそこかしこでライズが始まる。
今年はソイを見かけない。そのかわり、型のいいガヤが港に溢れてる。
P6210329.jpg

ガヤガーグラーは大人気。
追ってきたガヤは、パコッと音を立てて派手に出る。
短いグラスロッドは、水面まで引き込まれることもしばしば。
いい加減あきたなぁ、と思った時には10時をまわっていた。
P6210335.jpg


翌日は、朝だけ釣ってアメ1匹。
なかなかに渋い2日間だった。

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