朝、川へ行ってはみますが、何かやる気が出ない。
ということで、また昨日の海岸へ。
昨日と違って波が無く、ペッタリした水面に期待していませんでしたが
フライラインを通してみると、思っていたより潮が動いているようです。
「ベタ凪なのに潮が動いてる」時は、今までの経験上、かなり期待できます。
2投目くらい、目の前で根がかり。
動かないので、竿先から出ているラインを手に持って引っぱると、
突然動き出して水面に魚が飛び上がって逃げて行きました。
根がかりと魚の区別がつかないとは、何年釣りをしているのか、
と悲しくなりましたが、やはり条件はいいのだろうと釣り始めます。
ところが、それから2匹続けてのバラシ。
今日はもう、魚とは縁が無さそうだと悲観的になった時、やっと
しっかりと針にかかった雨鱒が釣れてくれます。
それからは、4、5匹の鱒と遊んでもらい、昼には満足して上がりました。
ポツポツと退屈しないで釣れる釣りっていいな。
帰りに、長万部にある「鉄道村」と「郷土資料館」に寄ってみることにします。
最近、その存在を知りましたが、なかなかのマイナー施設のようです。
自由に触れるNゲージとプラレール、いいですね。
しかも、鍵を開けてもらって入るので、貸切。
みんな大好きな踏切も触り放題です。
これといって売りがあるではなく、多分、人もあまり来ないと思われますが
こんなのもまたいいのではないでしょうか。
釣りも博物館も、このくらいゆるいのがいい感じです。
0 件のコメント:
コメントを投稿