2011/11/24

PEライン

PEライン、色々あって悩むところです。
高いのはバカ高いし、安いのはちょっと心配になります。
以前、安い『スムース』なるPEを買ってみて、一度の使用で
怒り心頭、即刻クビにしたこともあり、買い替えにはいつも
気をつかっていました。
ファイヤーラインのような編んでないものが、きし麺みたいに
ひらひらになるのも勘弁です。
せっかくの細さが台無し、きっと潮を満開に受けてしまうに
違いありません。

値段とのバランスで一時期よく使っていたのが、サンラインの
『キャストアウェイ』です。
pe-castaway.jpg

ネットでは、かなり安く手に入ります。
編みもしっかりしていて、トラブルが少ないのは○です。
ただ、比重を増すためのポリエステルのせいか、
ちょっと太い。
エギを使う時のようにできるだけ細くしたい時は、減点になります。

今のところの主力になっているのが、よつあみの『G-SOUL PE』です。
はじめは、高価なWX8(8本撚り)を使ってみました。
確かに表面も滑らかで糸鳴りもほとんどなく、これはイイ、と
思ったのですが、一本一本の撚りが細いので、耐久性にちょっと
不安がありました。
次に使ってみたのが、スタンダードモデルのG-SOUL PE。
main.jpg
こちらは4本撚りで、ネットで買えば150mでも千円台です。
ほつれにくく、安心感があります。
それと、よつあみのラインは、他社製に比べて太さ表示が正直です。
同じ号数で表示されていても、買ってみたらびっくりするくらい太くて
ガッカリしたことがあるのでは?
同じ号数のボンド表示がいくら強くても、実際太いんじゃあ意味ありません。
PEラインの太さに関しては、業界に基準がないそうで、メーカー任せのようです。
バリバスとよつあみは、この点しっかり表示している気がしてます。

この間、このG-SOULシリーズにX3なる新製品が出ました。
3本撚りの分、かなりお安くなっています。
8本撚りより、4本撚りの方が気に入ったということは、
これは、もっと安くていいかも…とすぐに買ってみました。
結果、きし麺でした。
0.6号でもひらひらで使う気になれませんでした。

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