2011/02/01

William wilson

今が旬の映画でも話題になっている某巨大SNSですが、
だいぶ前に、どんなものだろうと興味本位で登録(英語で)だけはしてあります。
何のことはなかったので、使い道もなくそのまま放置してあるのですが
先日、突然連絡が届きました。

「以前にロスでお会いしましたね。その後、神戸に行ったと思いましたが。」

といったような内容でした。
まぁ、似たような内容のメールは、29歳Eカップの会社役員女性から
毎日のように届いていますから、どうせこれもスパムなんだろうと思っていたのですが、
相手のページを見ると哲学や東洋思想に関心のある、
いたって真面目な方のようです。
しかたないので、こちらも丁寧に
「ロスにも神戸にも行ったことがありません。人違いでしょう。」
と連絡しておきました。
その後は連絡も来ないようなので、実際人違いだったようです。

それにしても、自分と同じ名前のどこかの誰かが、はたしてロスで
何をしていたのだろうと考えると、想像だけがふくらみます。
試しに件のSNSサイトで自分の名前を調べてみると、
何とブラジルにも、私と同姓同名の人がいました。
日系何世なのかはわかりませんが"ペレイラ"というミドルネームをもつ、
アレックス・ロドリゲスのような風貌の若者が自分と同じ名前だと考えるのは
憂鬱な月曜日のいいヒマつぶしになりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿