チカ釣りがしたい、とうるさいので、アミブロックを買って
息子を港へ連れて行きました。
最初の港では、爆風の中、小さなチカが1匹。
息子は、まだ粘ると言ってましたが、チカ釣りの秘訣は良い群れを
探すこと。次の港へ移動します。
隣の港も閑散として誰も釣りなどしていない、寂しい冬の風景です。
しかし、よく見るとかなり大きな魚影も見えます。
早速コマセを撒いてみますが、どうも魚のやる気がないようで
ちっともコマセに付いてくれません。
どうにかチビチカを釣って時間をつぶしているうちに、午後になり
風もあって寒いのに、息子はまだまだやりたいようです。
寒風カップ麺、美味し。
日の短いこの季節。
2時を過ぎるともう夕暮れの気配が漂います。
突然、それまでユッタリモッタリ泳いでいたチカにスイッチが入り、
猛然と餌を追うようになりました。
ヤマメ並みの大チカも何匹が釣れて、なかなか食べ応えがありそうな
釣果にやっと息子は満足したようでした。
夜は、駅に列車見学。
カシオペアが来春廃止されると、もうこの線路で見られる車両は
ほんの2、3になってしまい、何とも寂しい限りです。
0 件のコメント:
コメントを投稿