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2016/03/03

さよならフロンティア

突然、Galileo Galilei が終了宣言をして終わってしまいました。
でも、前のアルバムあたりで何となくそんな予感がしなくもありませんでした。

2ndアルバムの『Portal』が、とてもとても良くできていただけに、この後どこに向かうのかな?
(向かう場所はあるのかな?)とおせっかいな心配をしていたのですが
やっぱり心配した通りになってしまった感があります。
地元ということを抜きにしても応援していただけに、かなりガッカリしてしまいましたが
Galileo Galilei というフォーマットを変えて、出直してくれるような予感もしているので
楽しみにしています。


2014/12/08

ターンテーブル

部屋を片付けていましたが、レコードが何処かに行ってしまったようで
見当たりません。
古いオーディオを捨ててしまって、聞く手段が無くなったので、
しまってあるはずなんですが。
あちこち探すと、SIMMSのシューズ箱から出てきました。

この間、AMAZONでターンテーブルの広告が出ていました。
そのままPCに繋いで取りこめるとか。
ずいぶん安かったし、買ってみようかな。


2013/11/24

SPITZ JAMBOREE TOUR 2013-2014 “小さな生き物”

じいちゃんに子守りを託し、久しぶりのスピッツのライブへ。

同世代ということで、何となくその在り方についてまで考えちゃうことの多いスピッツ。
前半期の代表曲になる "スパイダー"や"ロビンソン" は、ベッドに寝転んで悶々とする若者の
脳内妄想全開の内向きの曲で、それはそれで若者の特権なんだからいいんです。
小さな箱の中でキラキラしていれば。

ただし、それをいつまでも続けていくわけにはいかず、
その先に行くためには、必ずどこかで大きな転換が強いられるところは、
バンドも個人も同じなのかもしれません。
その転換点が彼らにとっては、一番内省的なアルバムの "フェイクファー"
なんじゃないかと思っています。

ファイクファー以降の彼らは、どこか割り切った、というか大人になったところがあって、
それはちょうど自分ともどこか重なるところがあるのだけれど、
「現実」と向き合うということは、そういうものなのだろう。と考えるようにしてます。
ただ、それまで持っていた「魔法」のようなものが消えて無くなってしまった喪失感だけは
埋める術が無く、ただ思い出すだけです。

圧倒的に美しい魔法を繰り出すような曲はもう現れることは無いと思いますが
震災のような受け入れ難い現実とどう対峙していくのか、安っぽい応援歌で
自己完結することのないように、恐る恐る言葉を選ぶような
そんな宙ぶらりんの姿勢が、自分にとっては正解なんじゃないかと感じられます。



2013/10/16

"ALARMS" Galileo Galilei

Galileo Galilei のアルバムが先日届きました。
このところ、新しいアルバムを楽しみにすることなんてなかったのですが
これだけは、長いこと楽しみに待ってたように思います。

最近、極端にインディーロック系の音に傾いていったことで、
「昔の方がよかった批判」もあるようですが、
メジャーデビューしておきながら、やりたい音楽をやっていこうという
姿勢は間違ってないはず。という出来のアルバムになっています。若いのに偉いな。
海外カブレとか言う人には、今の日本の音楽がクソ過ぎるというところを
まず突っ込んでくれと言いたい。


ヒットすることは絶対なくても、世界のあちらこちらで
末永くぽつりぽつりと聴かれる作品になるのでは。



2013/05/14

Johnny Marr / The Messenger

高校生くらいのガキの頃から、私のギターヒーローといえば
この人しかありませんでした。
The Smiths 無き後、はたしてどんな活躍をしてくれるのか
世界中から期待されていたであろう彼ですが、パートタイムのバンドメンバーとして
地味な活動をするばかりで、まあ、それが彼なんだろうとあきらめてきました。

初のソロアルバム、ということですが、期待しすぎず聴いてみると
やっぱり地味です。じじむさい、というか…。新しい要素は全く無し。
80年代半ば、良質だけど売れてないインディーズのバンド、といった趣き。
やっぱりそれが、彼なんでしょう。


2012/04/13

おうまのうた

まだ3才の息子ですが、最近すっかり「おうまのうた」にハマっています。



「みんなの競馬」のエンディングテーマとして流れるのを聴いて
突然、カッコいい、と言い出しました。
U2とGreen Dayの共演で、しばらくU2は聴いていませんでしたが
確かにEdgeのギターはカッコいい。
毎日毎日聴かされてます。
70年代後半の英バンド"The Skids"のカバーのようですが
元曲は全然知りませんでした。


もう1曲は、Tony Ormondさんの"Rain on Sunday" という曲。
こちらは「えいごのうた」だそうです。
USインディーズは多少知識のある私ですが、Ormondさんのことは
全く知らず、情報もほとんどなし。
かなりローカルな方のようです。
なぜか、Youtubeの鉄道物のBGMに使われていたのを聴いて
すっかり気に入ったようです。
こちらも結構いい曲かも、とちょっと納得。



といっても、もちろん息子がこんなのばかり聴いているわけではなく、
普通に「ヤッホー新幹線」なんかも聴いてます。

2012/01/30

Galileo Galilei

何も無い町(失礼) 稚内の希望の星、ガリレオガリレイです。
まだまだメンバーが激しく若いバンドですが
早くもセカンドアルバムを出しました。

インディーズ~ファーストまでは、ちょっとありがちなギターロック、
という感じでしたが、なかなかいい曲を作るなあと。
インディーズ時代の「管制塔」、イントロのギターリフを聴くと「バンプか?」と
みんな思うみたいですが、きちんと聴くとそんなことない、かも。



この曲から映画ができたり、進研ゼミのCMソングを作ったりと
あまりにトントン拍子の出世ぶりですが、正直、ファーストアルバムは
作り込み過ぎ感がありました。
軽さも彼らの魅力の気がするんですが、重かった…。
その後、メンバーの意向で東京を引き上げて札幌を拠点にしたみたいです。
それからは、ちょい方向転換をしてエレポップ系に。
なぜか出す曲がアニメの主題歌にばかりなってるのは、レコード会社の
意向なのか?
話題になった「あの花…」はいいとして、
「ガンダムエイジ」はいいのかな…。

前作より力が抜けて、ちょっとチープなペラペラな音は、
今のところ彼らには合ってる気がします。
次回作以降、バンドのidentityをどう作っていくのか
若いだけに心配しつつも期待しています。



2012/01/16

The Police

一番初めに好きになったバンドがThe Police でした。
フェイクパンクなどと正統派からは揶揄されてますが、
3ピースでスカスカなのにメンバーのレベルの高さで
聞かせる演奏は、今聞いてもさすがだなあと思います。
特に、当時はあんまり気にしていなかった Stewart Copeland の
ティムティムポコポコは、文句なしにカッコいい。
まさに「しなる」ドラムです。






2011/12/14

奇跡の復活か?

もうひとつ、奇跡の復活と一部の巷で騒がれている
I am the Resurrection,
The Stone Roses です。
2枚しかアルバムを出していないのに、当時のインパクトは
相当で、私にも青春時代があったとすれば、まさしくその頃
一番ハマっていたのが彼らでした。
Oasisにしろ、Cold Playにしろ、彼らの影響は大きいなあ、と
感じずにはいられませんが、その彼らが再結成するとのこと。
18年ぶりのアルバムも作っちゃうということで、
私も一緒に盛り上がりたいのはヤマヤマなんですが、どうにも醒めてます。
若いころなら一緒になって、素直に盛り上がれたんだろうなぁと
思う今日この頃。

I am the Resurrection


Sally Cinnamon


2011/07/12

Pizzicato Five "A Message Song"

少し前にNHKで元ボーカルの野宮さんが北海道の各地を巡る
番組をやってました。なんとはなしに見ていたのですが
あの、雨鱒の町の出身だったんですね。
ちなみに小西さんは、高校の先輩だったりします。
『渋谷系』なんて呼ばれてたあの頃は、ダサイ私にはちょっと
乗り越え難いカベを感じたものですが、曲は結構好きでした。
今となっては日本では忘れられちゃった感がありますが、
全然古さを感じないので、そのうち再評価されるんでしょう。

曲によっては、ほとんどが英語のコメント。
海外では、今でも人気ありますね。





2011/05/17

『SPITZ JAMBOREE TOUR "とげまる2011"』

昨年に続き行ってきました。

月曜ということで、ちょっとしんどいな、と
心配しましたが、案の定、仕事の事が
頭から離れず失敗だったかと後悔。
しかし、ゆるいMCに癒され、中盤以降は
グタグタの仕事疲れから解放されて楽しめました。

インディーズ時代の『鳥になって』が
何故か心に沁みました。
「あぁ 覚悟ができないままで 
 ボクは生きている
 黒いヘドロのダンゴの上に棲む」

あんまり賢く考えない若い直情的な言葉の方が
真実を言い得ているのかもしれないとか
そんなことを考えたり。
マサムネ君の書くコトバは9割方意味不明ですが
小賢しい人の発する理路整然としつつも中身のスカスカな
物言いをブチ壊すくらい、(一部の)人の心を打つのです。

それと『ガーベラ』
地味ーな曲なので今まで気にしてませんでしたが
正座して聴いてみたくなりました。



2011/01/13

Various "There Is A Light That Never Goes Out"

Erland Oye つながりの曲をつらつらとみていて気になる。
ダンスチューンは新鮮です。

Erland Oye "There Is A Light That Never Goes Out"


他にも

Death Cab For Cutie "There Is A Light That Never Goes Out"


ノエル御大も
Noel Gallagher "There Is A Light That Never Goes Out"



個人的に The Smithsのカバーでは Supergrassのこれが一番。
Supergrass "Some Girls Are Bigger Than Others"


2011/01/11

Kings of Convenience "Declaration Of Dependence"

すっかり消えてしまったと思い込んでいた ノルウェーのデュオ、
Kings of Convenience ですが、いつの間にかアルバムを出していました。
単に寡作なのか、他が忙しいのか。

何はともあれ、全く何も変わってません。
カワイイ女の子がたくさん出てきて私好みのPVだと断言できます。

King of Convenience "Boat Behind"


メンバー2人のうちのメガネ君、Erlend Oye は、地味な外見とは裏腹に
結構あちこち刺さっているようです。
ちょっと気になってたベルリンのバンド、The Whitest Boy Alive の
ボーカリストが彼だったと知った時は軽く驚きました。

The Whitest Boy Alive "Burning"


とはいえ、表の世界では、ほとんど知名度の無い彼ですが
世界的にヒットしたRöyksoppのアルバム "Melody AM" ではゲストボーカルとして
2曲に参加しているので、実はどこかで聞いたことあるかも。

Röyksopp "Poor Leno"


2011/01/09

『とげまる』 Spitz

Image1.jpg

アルバムのタイトルを聞いてとっさに浮かんできたのは
奥尻島に釣竿とチャリをかついで旅行した学生時代。
『うにまる君』のモニュメントの下にテント張って寝てたら
公園の管理人さんに怒られたこと。

アルバム発売前からやたらにCMとのタイアップ曲が多くて、
さらに2曲は、映画の主題歌。
中身スケスケの箱をポンと置かれちゃあ、ワクワクしながら
開ける楽しみが何もないんじゃないか、今回は買わない。
とフテていたら、発売日にイソイソとヨメが買ってきました。

あんまり期待しないで聞いてみたら、そんなに単発の曲としては
好きじゃなかった1曲目の「ビギナーズ」が見事にはまっていて、
シロウトの杞憂でしたと反省しました。

でも、好きなのはセルフプロデュースの「えにし」「どんどどん」
無理とは思いつつも、『フェイクファー』のような内にこもった
アルバムを久しぶりに出してもらいたい気はしています。



2011/01/07

中島みゆき

南にサブちゃんあり。
東にドリカムあり(全然曲知らないけど)
北に…ガリレオ ガリレイか!?(結構いいかも。今後に期待してます)
そして私が生まれ育った町には、この人あり。
中学生の時に流行っていたこの曲を、最近、突然聞きたくなり
シングル集のCDを買ってみました。



歌っていた曲とオールナイトニッポンで聞こえてくるギャハギャハと笑う声との
ギャップが物凄く、初めて聞いた時には、本人なのかと疑った覚えがあります。
今では普通にテレビに露出がありますが、当時はほとんど
メディアに顔を出しませんでした。

いまだにヒットメイカーなのは驚異的なことですが、
今聞いてみるとやっぱり初期の曲が飛び抜けていいように思います。
『時代』『わかれうた』



「悪女になるなら月夜はおよしよ素直になりすぎる」
「春は菜の花、秋には桔梗」
曲のサビには頭から離れないキラーフレーズ。
詩人で宮澤賢治の研究~児童文学者の天沢退二郎さんが
中島みゆきの歌詞について本を出していたのを思い出しました。

ただ、昔の曲のいくつかは、アレンジの古さにプッと吹き出す可能性も。
昔にも「アンプラグド」みたいな企画盤があったらおもしろかったのに。

2010/11/13

Freebass "It’s A Beautiful Life"

New Order, Joy Division の Peter Hook
The Stone Roses, Primal Scream の Mani
The Smith の Andy Rourke (some tracksにて参加)
という3人のベーシストが組んだ「スーパーグループ」です。
ベーシストという地味な存在(Peter Hookは別として)だけに
なんだか、Johnny Marr と Bernard Sumner が組んだ Electronic の
裏版といえなくもないような。
ちなみにバンドは1stアルバムを出す前に崩壊。
Mani が Peter Hook のことを「 イアンカーティスの稼ぎの入った財布…」みたいに言ったのが
原因だとか。みんなが思っていても言えないことを言っちゃうのがオトナ気ない。

初めに2CDだとは知らず、インスト盤から聞いたんですが
結構いいかも。
ボーカル入り盤は、なんか余計な気もします。
Electronic もそうですが、結局 New Orde r寄りの音にになっちゃうもんですね。
どうせならこのままElectronicと合体してくれればよかったのに。



2010/11/07

Lou Barlow / Parabolica Jam '10

以前から夢見ていましたが、まずないだろうと思っていた
Lou Barlow がオラが町にやってきました。
来日情報は、聞いていましたが、来道は、まったくのノーマーク。
たまたま、ネット上の書き込みを見て驚き、予約したのが2日前。
この機会を逃していたら、一生後悔していたでしょう。

単独ライブではなく、LITEという日本のポストロック系インストバンド主催の
ツアーに出演するとのこと。
釣りから帰って、ほとんど寝てなかったので1時間ほど仮眠して家を出ます。
小さなホールに入ってTシャツでも買おうかな、と眺めていたら
隣にLouが立っていて、ちょっと驚きました。
昨年くらいから、この日も一緒にステージのあった
Mike Watt のバンド、The Missingmen と組んでツアーを回っているみたいです。

寝不足と空腹に苦しみながら待っていると、8時台にLou登場。
相変わらず、ネガティブオーラ出まくり、MCでは「みんなオレのこと嫌いなんだ」
みたいなことを言ってましたが、曲は本当に素晴らしかった、生きててよかった、てな具合でした。
まさか、こんな目の前でLouのライブが見られるとは、信じられないな、と
感動しつつ、ホントはかなり見たかったMike WattとLITEのステージは
疲れてダウンしたのでパス。
帰りに独り焼鳥をつまみながら、この日のライブを反芻してました。






2010/09/25

昔は今よりよかったのか(今がほんとにダメなのか)

ほんとかウソか知りませんが、バビロニアの粘土板に
「最近の若い者は…」と刻んであるとか、
エジプトのパピルスに「昔はよかった」と記されてるとか
ま、そんなことを冗談交じりに話しの種にしたりはします。
旧約聖書の有名な「伝道の書」に、賢者ソロモンの言葉として
「昔が今よりよかったのはなぜか」と言うな。あなたがこれを問うのは知恵から出るのではない。
とあるのが、私の知ってる最古の「昔はよかった」です。

YOUTUBEのコメント欄をつらつらと眺めていると、
初めて聞く耳寄りな話なんかがあって、「へー」「ほぅ」なんて
思うのですが、その中で最近顕著に感じるのが
「あの頃はよかった」系のつぶやきです。
80年代、90年代が多いように感じますが、確かに90年代は
熱かったのかもなぁ。
CD不況と言われて久しいですが、今の何を聴くのかと問われると
何だ?
何を聴けばいいんだ?
イマドキの若者には、がむばってほしいです。

Elvis Costello 'Accident Will Happen'



2010/09/14

守りの秋2

Nick Lowe "Cruel to be kind"


曲もビデオもファッションも、どれもカコイイ70’S
80'Sは、リアルタイムで経験してるだけに、なんかダサイと思うのはオレだけ?


Neil Young "Heart of Gold"


数ある彼の曲の中ではベタベタのベタですが
妙に歌詞が染み入る秋の夜。