そろそろ我が家の冬プログラム運行の季節となってきました。
行き場の無い、冬シーズンでもそこそこ楽しめて、風や雪の影響を
受けにくい場所となると、それほど選択支はありません。
その少ない選択支を繰り返して、何とか冬が過ぎ去るのを待つという
のがここ数年のパターン。
特にこどもが行って楽しい場所となるとほんのわずかしか無いのが悩みの種で
もし政府が本気で少子化対策を考えているなら、北国の冬の遊び場確保に
くだらないことに使っている予算のいくらかを回して欲しいものです。
この日は、こどもの希望で最も多用される『小樽コース』に決定。
昼飯と買い物を市場で済ませ、まずは、小樽市総合博物館へ。
残念ながらアイアンホース号は、冬季運休となってしまいました。
室内でもそこそこ時間をつぶせます。
外には行けたけれど、冬囲いをされていて閉鎖間近。
ソイを釣りたいと上の子が言ってるので、港へ。
ところが、見たことのないような人出に驚き、眺めていると
マメイカが好調に釣れているようです。
肝心の息子たちは車で爆睡しているので、このチャンスに1人で釣りに。
活性も高く、かなり浮いているようで、どんどん釣れてきます。
いい加減釣ったところで、息子を起こしましたが、ちょうど群れが去ったのか
パタリと止まってしまいました。
まだ暗くなるまで間があるので、釣れなくても粘っていると、またラッシュが。
今度はさらにすごくて、投げたエギのラインを張ると、もう掛かっているくらいのペース。
ヨメも呼んできて交代すると、2人でポンポン釣っています。
今年初めてのイカ釣りですが、いきなりこれ以上ないくらいの日に当たったようです。
下の息子の面倒を見て、釣っている場所に戻ってみると、暗くなってすっかりアタリが
止まったようでした。
昔から、この場所は明るいうちしかイカが釣れないのが不思議です。
数えてみると、1時間ちょっとで100パイ近く釣っていました。
息子に教えたり、ヨメと交代したりしての釣果なので、上々です。
まともにイカを初めて釣った息子が、いつでもこんな簡単に釣れるものと
思いこんでしまったら困ります。
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