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2016/08/10

夏毛鉤

なかなか毛鉤を巻く時間がありません。
子供に手がかからなくなれば、といった話を聞いていましたが
彼らがでかくなればなるだけ手がかかる気がします。
別にそのことを恨んでるわけではありませが、せめて毛鉤くらい
ゆっくり巻いてみたい、と願うくらいでバチは当たらないでしょう。




2016/05/21

Big fly

以前から、ネットで見かけて気になっていたモサモサのデカフライ。
どうやら大型のブラウン狙いのようなのですが、イマイチ使い方も巻き方もわからず
それでも一度あんなフライでブラウンを釣ってみたいものだと適当に巻いてみます。

大きなフライを投げるために、久しぶりのグラファイトロッドとこの日のために買った
ストリーマ用の重めのWFラインです。


グレーでは、全く反応無し。
ブラウンのデカフライに替えると急に反応が出始め、
足元までブラウンが追って来るのが見えます。
尻尾をパクパク突っついていますが、なかなか針には掛かりませんね。
やはり、アシストのリアフックは必要か。

その後はいつものニンフに戻して








でも、やっぱりデカフライで釣ってみたいので、帰ってから改良版を
巻いてみました。


2016/04/03

ウルトラスレッド

ごく小さな毛鉤を巻く時以外は、最近もっぱらこればかり使ってます。
ポリエステル特有のムニムニ伸びる感触で好みが分かれると思いますが、
締め込んだ時に弾力で緩みにくいような気がします。それと、発色がとても鮮やか。

もしかすると本国でも廃盤なのか、最近は手に入れにくいので
まとめて注文してます。


2016/04/01

Junk

本当は、川へ雨鱒を釣りに行くつもりが、上がったり下がったりする水位が
気になって、出発のタイミングがつかめないまま、朝も遅い時間になってしまいました。
ますます腰が重くなる中、遠出はあきらめて、まだ行ったことのない海岸を
目指して出発することにします。
雨鱒がいると言う話だけは聞いたことがありますから、ちょっとした探検気分です。

案外とすんなり着きました。これで釣れれば文句無しですが、今日のところは欲張らず
魚がいることを確かめられればいいや、と割り切って海岸を歩き始めます。
車が見えなくなるくらい歩きながら毛鉤を海に投じてきましたが、ここまでのところ
何も起こりません。

そのうち、波打ち際を走り回る子供と、そのおじいちゃんおばあちゃんらしき3人組が
タモを持って砂をガサガサしているのに出会います。
案の定、イサダ採りです。
話を聞くとそんなに取れないと嘆いていましたがバケツの中にはイサダが、少々
泳いでいます。ほんのわずかベージュがかった半透明の甲殻類は、きっと雨鱒の
大好物でしょう。
そして、おじいちゃんから、
「これ、食えるのか?」
と聞かれました。
東北では佃煮にするといった話を聞いたことがあるような、ないような。
とりあえず、ホッケとニシンの撒き餌としては最高です、と言うと
「やっぱり撒き餌か…」と残念そう。
採ってからどうするつもりだったんでしょう?

実はこの日、サケ稚魚をちょっと意識した毛鉤を使ってきたのですが、これを
見て、イサダを思わせるパターンをフライボックスの中から探してみます。

見つけたのは、昨年か一昨年、漁港で雨鱒を釣るためにたくさん巻いたパターン。
漁港では一度、よく効いたので張り切ってたくさん巻いたのですが、その後は
漁港でも浜でも全くサッパリ何事も起こしてくれる事なく、フライボックスの中、
過去の遺物として残されていた毛鉤です。針先が錆びていますが、研ぐと何とか
使えそうでした。

場所を少し移動して、何投目か、そこそこの雨鱒が掛かりました。
こんないい魚がいたんだな、と感心しながら釣れたことにホッとして
同じように投げてみると、ほぼ入れ掛かりで大きな雨鱒が釣れてきます。
1番大きいので70弱くらい。雨鱒は、似たようなサイズで群れを作りますから
この日はいい群れに当たったのでしょう。
島牧でもこんな事はあまり記憶にありません。

錆びたジャンク毛鉤は、すぐに魚に折られてしまいましたが、実はこの毛鉤、過去に
大量生産されたまま放置されていたので、他に何本もあります。
どうにか釣りが終わるまでは間に合いました。






海でのフライフィッシングでは、どういうわけかシーズンや日によって、釣れる
毛鉤がガラッと変わるので、この毛鉤の出番がこの次いつになるのかは、全く
わかりません。とりあえずは、新しいのを補充して、またフライボックスに
寝かせておこうかと思います。

2016/02/07

ヤラレタ

多分、6年ぶりにかかったインフルエンザ。
初めて抗インフル薬を飲み、翌日から熱も下がって
科学の進歩に感心したのですが、年齢による身体の退行には
勝てず、それから2週間、もやもや苦しむことになりました。


2016/01/15

バックテイル


色んなフライを巻いて使ってきて、実はパックテイルの普通のフライがとてもよく釣れることを知る。
秘密はあの臭いにあるのではないかと想像していますが果たして。

2015/08/30

しれとこ遠いとこ


昨年は見送りましたが、今年は理由あって知床カラフトの旅に参加することに
しました。
翌日からの仕事は不安いっぱいですが、コツコツ準備をしてきたので
あとは行くだけ、やる気だけ。


今年のテーマは、昔のヘアウイングストリーマーで釣ること。
マゴグスメルト、かなり効きそうなんですが。

2015/07/25

労働

翌日から、久しぶりに元の職場仲間と釣り旅に出ることに。
例によって、大急ぎで毛鉤を巻いていますが、いつも思うのは
ゆったりと釣り場に思いを馳せて、素敵なパターンを巻いてみたい、
とそんな事。
いつも釣行前日、ノルマに追われ、仕事のように巻き巻き。
仕方ないな…


2015/05/04

連休3

釣り人として当たり前だと思いますが、朝の3時に目を覚まし、
家族を残して旅立ちます。
昨日は、家族を車に待たせていたので、十分に釣りができませんでした。
あの川には、さらに大きな奴が、まだまだいたはずです。

しかし、釣り人なら誰しも経験があると思います。
期待して、その通りになるなんて都合のいいことは、そうそうありません。

昨日、巨大魚がいた深みは、ひと晩で空っぽになっていました。
いたのは、痩せ雨が1匹。


非常警報が出たのか、夜の間にみんな海へ帰って行ったようです。
まあ、ある程度は想定していたので、それでいいです。

この日は霧がかかって寒く、あんまり釣りをしようという気にもなりません。
ブラブラ帰り路は川を見たり、港を見たり。

結局、昼過ぎには町に戻り、昼寝をしていると雨が。
そのまま戻ると、あまりに何もしていない1日になってしまい、後で残念なことに
なりそうなので、川で投げ練をすることにします。
川に出てみると、なんと大きな魚の激しいボイルが。
雨鱒であることを期待して、本気で毛鉤を流してみますが、正体は残念鱒で
ガッカリでした。


2015/04/05

The Mysterious Shrimp

息子がエビのフライを巻かせろ、と
しつこく迫ってきました。
何のことかと思えば、以前に巻いたフライで使った
ギニアハックルの余りを捨てて置いたところ、
それをゴミ箱の中から見つけた息子が後生大事に
拾って取っておいたようです。
その羽根が、どうしてもエビに見える、と。
断り続けてきましたが、ちょっとヒマだったので
好きにやらせてみることにします。


普段、自分がやっているとサッサッサッと済ませてしまうラバーレッグの
取り付けなんかも、初めてやると大変なんだなあ、と逆に感心してしまい
ました。どの材料も、スレッドで巻くとグルグル回って変な向きになって
しまいます。
ちょっと手伝って、ついに「エビフライ」が完成しました。


これってエビなのか?と思いましたが、本人は満足したようなので
何も言うことはありませんでした。

2015/01/06

Z Axis



新しく巻いたスカッドは、初っ端から調子がいいようで、
投げるたびに何度も魚が当たってくるのがわかります。
ところが、ガッと手応えだけ残して去っていったり、掛っても一瞬ですぐに外れたり、
なかなか最初の一匹を連れてくることができず、カリカリさせられました。
最終的に、釣れるには釣れたのですが、きちんと魚を乗せることができていれば、
何倍も釣れたはずです。
途中で交換して使った他の毛鉤では、アタリはずっと少なかったのに、
かかる時にはしっかりかかり、頻繁にバレるようなことはありませんでした。
一体、どうしてこんなことになったのか? 
カラーやサイズが合わない時には、ショートストライクが増える傾向があります。
ただ、この日の感じだと、他の毛鉤に比べて圧倒的に魚が反応してきたのは間違いなく、
パターン自体は合っていたはずです。



ひとつだけ気になっているのが、『目』の存在。
テイルの根元にモノフィラを溶かして作った黒いアイを取り付けてあります。
さわってみると硬く飛び出していて、咥えた時には、ちょっと違和感を感じるかもしれません。

それともうひとつ、今まではあまり考えたことはありませんでしたが、
その飛び出したアイが「魚の口に針がかかるまでの過程」を邪魔している
可能性があることに思い当りました。

針の形を見ていると、ついつい魚がいつも針を縦にして喰いついてくれるものと
思いがちですが、実際はどうなのでしょう?
針自体には厚みがなく、形から言えば平面に近いものですから、
力をかけて押すとべたっと真横になってしまうことがあることは想像できます。
実際に魚が食いついた時には、針は真横になって口に入っていることが
結構多いのではないでしょうか?
そこに釣り人が異変を感じて「アワセ」を入れると、針先が口の中のどこかに刺さり、
そこを支点にして回転し、立ち上がっているのではないかと思われます。
仮に魚の口の中が全くの平面だったとすると、針がかかっても刺さりが薄皮一枚になったり、
場合によってはスッポ抜けたりする可能性が大いにありそうです。
餌釣りの針にある「ヒネリ」(カネリ)が針がかりを良くすることは知っていましたが、
なぜ、それが針がかりの向上に効果があるのか、今まできちんと考えたことはありませんでした。
ヒネリがあれば、針が横になって咥えられても、針先が、全体の面とずれていることで
真横から押さえられても、抜けることが少なくなりそうです。



私の作ったスカッドでは、ちょうど針先の真上に硬いアイが飛び出しています。

針を横にして押さえてやると、このアイが支えになって、ちょうど針先がフリーの状態になっているのでは?

二次元で形状を捉えがちな釣り針ですが、三次元で考える必要もあるんだな、と今回は考えさせられました。
そういえば、トリプルフックは、究極の三次元設計ですね。どの面から咥えても同じ形状になりますから。



はたしてこれが、私の作ったスカッドのかかりの悪い原因なのかは、本来はより綿密な調査を必要とするところですが、
そんな時間も機会も無く、とりあえず「疑わしきは排除せよ」ということで改良版を作ることにしました。
アイなんて無くても効果に変わりはないんですが、なんか目がないと魅力が半減する気がして。
ちなみにクラウザーミノーのダンベルアイや、クレイジーチャーリーのビーズアイは、
針先から離れた針の前方にあるので、影響は少なくなりそうです。
この日は、サイズも数も満足できる釣果がありましたが、毛鉤や釣り方について
まだまだ考えさせられるばかり、反省することしきり。
週2回くらい通えたらなあ…。




スカッド

前回、前々回の漁港では、釣れるには釣れましたが、フライボックスの底に
忘れられていた毛鉤でどうにか釣れただけの惨敗。
たくさんいるのになかなか釣れない、という場面設定は
ヘラブナと並んで私好みのお題です。
一生に一度の一匹を求めるストイックな釣りより、
見えてる奴をやっつけたいという俗な釣りが私には合ってるようで
久しぶりにワクワク感が味わえました。

次の機会を夢見て、自分なりの攻略毛鉤を何種類が巻き巻きしてましたが
どうしてもスカッドのパターンを避けては通れないようです。
実は、海アメをずいぶん長く釣っていますが、どうもこのスカッドの
パターンが苦手で相性がすこぶる悪い。相性悪いからさらに苦手感が増す、
といった苦手スパイラルに陥っています。
生まれて初めて海アメを釣ったのも、このスカッドなのですが、
それから色々と巻いてはみたものの、いまひとつ結果も出ないし
出来あがった毛鉤の出来にどうも納得できません。
あの、ダビングボディの上に背中を乗せて、ぐるぐる巻くクラシックなパターンは
見た目は確かにそれっぽいのですが、果たして機能の面ではどうなんだろうと
モヤモヤするばかり。
ただ、避けて通っているばかりでは進歩がないので、ここはひとつ自分なりのパターンを
作ってみようと思いました。
それにしても、毛鉤を作るという行為は、膨大な要素があって、どこに足場を
置いたらいいものか、見当もつきません。
毎日釣り場に立って検証できるような環境に生活しているならば
さぞ理想に近い毛鉤を巻くことができるだろうに、と夢のまた夢を
描きつつ、まずは使ってみたかった様々な色のシリコンラバーを
メインにしてみることにします。

あんまり考えず、それっぽいものが出来たので、使ってみると
それなりに結果は出たものの、それと同じくらい課題も出来て、
楽しい悩みに頭をひねっているところです。