2006/10/30

五里霧中とはまさにこのことでございます

いよいよ漁港内の浅場にアブラコが入ってくるシーズンと
なりました。
以前から温めていた「フライdeアブ」も本格始動。
と思っていましたが、前回の感じでは思ったよりも難しそう。
今回はkobaさんとふたりでとりあえずは結果を、
とちょっと切羽詰まり気味です。

港内でブラーをやっている人の様子を見ると
30㎝ほどですがぽつぽつ上がっています。
さて、と色々なフライをとっかえひっかえ。
何も起こりませんね…。

場所を変えて数投目。
根がかり?と思った瞬間ゴンゴンとお馴染みの引きが。
やっと釣れたよ…と安堵したのが良くなかったのか
スッと抜けてしまいました。
アー…と寂しい声だけが残り。

それから反応も無いので穴でソイを釣っていたヨメを
呼んで、その場所でワームでの反応を見てみます。
果たして魚がいないのか、それとも…。
Pa290629.jpg

1投1匹。3投3匹釣られてしまいました。
魚はたくさんいます。ただ、毛鉤に反応しないだけ。

1日フライロッドを振りましたが、1バラシで終わり。
いったい何が良くないのか、見当がつきません。
動き?パターン?ニオイ?
ワームのイメージを離れて、1度原点に帰るべきでしょうか。

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