前回、息子をヘラ釣りに連れて行ってみましたが、さすがに野ベラは
素人の手におえるはずもなく、惨敗に終わりました。
ちょっと反省して、近くにあるつりぼりに連れて行ってやることにします。
お金を払って釣りをしようとすると浮きを忘れたことを思い出しました。
しかたなしに一度帰宅。
面倒くさくなったので昼飯を食べて忘れたフリをしていたら
息子に「いったい何時になったら行くのか?」と催促されました。
仕方なしに再度出発。
持ち込みの竿と仕掛けなので、朱紋峰先抜けとヘラ浮きという
豪華セットでファミリーつりぼりに挑みます。
すぐにアタリが出ましたが、息子はアワセの意味がなかなかわからず
ちっとも乗りません。
試しに私が竿を持つとすぐに釣れました。
なぜか息子に竿を持たせると、小さな小さなフナしか釣れてくれません。
つりぼりといえども甘く無し。
魚が寄り過ぎて、アタリが出せないようです。
餌が少なくなってきたところで、息子が悪戯にこねくりまわした
餅のようなグルテンをつけてみたところ、ついに釣れてくれました。
どうやら、無数にいるマイクロ鮒につつかれて、餌がなじむ前に
落ちてしまっていたようです。
餅グルテンで続けざまに鯉。
やはり餌合わせは奥が深いです。
ところで、息子は帰ってくるとなぜか自作の絵日記を描き始めました。
写真を見せたわけでもないのに、人物や竿の描き方が妙にうまいもんだと感心します。
字がちょっとねぇ…。
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