2010/08/04

流れ

1日、子守りを仰せつかりました。
どこに行こうか考えます。

そういえば先日、函館に転勤した友人に会おうと連絡しましたが
殺人的な多忙につき、土日もろくに休めないとのこと。
噂には聞いていましたが、それ以上の様子です。
電話口で友人の声を聞いていたら、学生の頃、
夏休み、彼と一緒に市内のキャンプ場で管理人のアルバイトをやっていた事を
思い出しました。
アルバイト、といいながら、場内を掃除したり、薪を割ったりと
きわめてまったりとしたもので、時間だけはたくさんあった学生の
いいヒマつぶしにもなりました。
あの頃は、携帯も無かったので夜は何をするでもなく、薪をナイフで削って
食器を作ったりしてた気がします。
そんな贅沢な時間が使えた頃は、遥か遠い昔になり。
なんとなく見に行ってみることにしました。

虫取り道具を持って、子供を連れて出発。
家からは15分もかかりません。



小さな川に着くと、早速ブヨの大群がお出迎え。
それを狙ってか、大きなヤンマも飛び交います。
昔のウデは、まだ鈍っていることなく、すぐにヤンマを虫取り網で
捕まえて虫かごに入れてやりました。

P1050602.jpg

少し歩いてキャンプ場に向かっていくと、崩れかけた橋。
その向こうにほんの少し昔、キャンプ場があって、立派な管理棟や常設のテントが
並んでいたはずなんです。
あれからどれだけ、水はこの橋の下を流れていったんでしょうか。

P1050600.jpg

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