2006/11/05

まだまだ先は長いよ

全く結果が出ない、フライdeアブ。
しかし、釣れないにも関わらず、ハマっているのは何故。
今週も全く懲りずに出かけてきました。

午前中の潮止まりの時間に着くと、風もなくいい天気。
どういうわけか、毎年、文化の日の前後はあったかい日があります。
今回は、リーダーにマーカーを数箇所つけて、
フォーリング中のアタリを取れるようにしてみました。
イメージは、チヌの落とし込みで。
前回まで、魚が喰っても、アタリを取れてないんじゃ?という
疑念もあったので、それも確認です。
フライは、#14、16くらいの極小を試してみます。

釣り始めてすぐにアタリ。マーカーが引き込まれます。
小さなアブラコ?ソイ?
バレましたが、このシステムでいけるかも…と思ったら、
それから後はサッパリ。
場所移動しても、サッパリ。
今日もダメです。
Pb040619.jpg

15:00くらいに急に潮が動き出す。
kobaさんには反応があるのに、小さなフライはいまひとつ。
フライを#4まで大きくすると、突然反応がよくなりました。
Pb040622.jpg

足元で立て続けにソイが釣れだし
カジカもきます。
Pb040624.jpg

そして、際をリトリーブして水面で放置していると、
バシャッと水面から飛び出して、フライをひったくっていく。
反射的にアワセを入れると、独特の重い引きで9番ロッドが
引き絞られました。
Pb040626.jpg
40㎝ちょいくらいでしょう。
ルアーならどうということのない魚ですが…
十分満足です。
ここまで長かったなあ。

夜はソイも狙ってみました。
夕方、27、8㎝のソイが立て続けに釣れましたが
その後は干潮が続いてチビっ子のみ。
Pb040638.jpg

それにしても、30㎝もないソイとのファイトに苦戦。
ベイトタックルなら一瞬でブッコ抜きですが、
フライタックルでのファイトは最高に楽しいです。

結局22時まで釣ってました。
この日、色々なフライを試しましたが
釣れたのはたった2本。
そのうち、アブを含めほとんどを1本で釣りました。
どうしてこのフライだけが効いたのかは不明。
まだまだわからないことが多い、根魚のフライフィッシングです。

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