2006/11/11

思った以上に難解です

フライdeアブ、やっと結果が出ました。
が、果たして次も同じように釣れるものやら。

前回は、小さめのフライを試してみました。
スカッド系のリアルなものを中心に。
しかし、ダメでした。
結果が出たのは、大きくてバルキーなもの。
ワームでも活性が高い時は、
細くておとなしいものより太くて高アピールのものの方が
はるかに効きます。
ということは、下手に実物の餌を真似るより、
アトラクターの要素を強調したほうが得策なのか?

色や形などの外見だけではなく、
沈下速度やその姿勢がより重要である気もしています。
これは、どんな疑似餌にも共通する“常識”ですが
実際に使ってみるまで確かめることができないので、
地道にテストを繰り返すしかありません。

ただ、以前はフライではルアーにとても釣果の面でかなわないと
思っていました。
それが、ソイを釣ってみた感じでは、フライさえ合わせることが
できれば、ルアーを超える可能性も十分にありそうです。
Pb040639.jpg

なんとか対根魚用のスタンダードフライを完成させてみたい
ものです。

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