ちょっと仕事の買い物があったので、子どもたちを誘いますが
「おさるのジョージ」のビデオを見てたり、絵を描いていたりと
思い思いに好きなことをしていたせいか、喰いつき悪く
「行かない」と言われます。
珍しいな、とひとりで出ようとすると、ふたりであわてて追いかけて
きました。
買い物を終えた帰り道、ちょうど夕暮れ時だし、いい景色でも見せて
やろうと、天神山の公園に立ち寄ります。
「ここには、遊具があるか?」
「川は無いのか?」
とそれぞれ自分の興味があることを尋ね、そのどちらも無いことを
伝えると、口々に「つまんないな」と言い出しました。
「それなら車に残ってろ!」と
ひとりで歩きだすと、またふたりであわてて追いかけてきました。
行ってみれば、どこでもそれなりに楽しいんです。
いつもタイトルがいいですね! 父親の・・・というか、隊長の威厳、といった感じかも。。。
返信削除下の橋を渡る写真やLilly Trainを木陰から見る写真など、大人になってから見れたら、
どんなにかうれしいいでしょうね:)
tadさん、ありがとうございます。自分とこどもとの関係は、何年経ってもふわふわしている、というかどこか不思議なところがあります。まあ、答えなんてないのだとわかってはいるのですが。
返信削除年をとるほどに、昔は大事に思っていた(自分に関わる)ことの全てが価値の無い事のように思えて、反対にこの写真で切り取られたような瞬間が大切に思えるようになってきました。