息子を連れて、近所のお寺で除夜の鐘を突いてきました。
最近は、何かをやったるぜ、と気張ることができなくなり、
大きな望みも持ちようがなく、
反面、人を憎んだり、羨んだりすることもなくなりました。
枯れてきたのかな。
気楽な半面、これでいいのか、俺、という気がしないわけではありません。
ただ、子どもたちにできる事が増えていくのを見るたびに
自分にできることが減っていくことに気がつくだけで、
焦ったところで、尻別川のような大河の流れに逆らって歩くことなんて
できやしないということは、よく知っているのです。
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