天気予報を見ると、週末は、どうにか釣りになるかならないかという天気。
ちょっと考えこんでしまいましたが、このチャンスを逃せばもう2月まで出かける機会が
無いやもしれません。
3週間も釣りをしていないだけに、ダメならダメであきらめもつくだろうよと
出かけることにします。
西風はずっと強そうなので、ハナからフライはあきらめることに。
そういえば、ついに竿を買いました。
候補にはなかった、ダイコーの「トラッドアーツ1002M」です。
店頭に置いてあったのをたまたまつないでみると、軽い割にガッシリしたバットで
意外と重いルアーもいけそうでした。しかも安い。
これという竿が見つからない現段階、とりあえずの購入。
今年のルアーの目標は、ミノー以外のルアーで釣ること。
ほとんど経験値がないので、正直どこから手をつけてよいものやら
わかりませんが、それもまた楽しいでしょう。
村に着くと、これは如何に。
この時期は、予報より波が高くなるという暗黙の法則がありますが
2mという予報通りか、それより少し低くなりそうです。
早速、レスト前で打ち始めますが、何事も無し。
昼が近くなると吹雪。
ここで無理せずに昼寝。後々これが生きました。
昼過ぎからは、ちょっと心が折れかけるも、昼寝効果でなんとか持ちこたえます。
午後は小さいながらも魚を、と癒し場所へ。
離岸流が流れる中、どうにかジグで40㎝強の雨鱒が1匹。
ホッとしたので、それからミノーに替えるとアタリが頻発します。
何でもいいから魚からのメッセージがあると、がんばれるものです。
新しい竿は、40gのジグでも思い切って投げることができました。
ビシッと飛ばす竿ではありませんが、ガチガチのバットのおかげで
かなり重いルアーも心配なく振ることが可能です。
逆にティップは柔らかいので、軽めのミノーも投げられる一方、
全体のバランスには、ちょっとアンバランスな感もあります。
でも、安いから許します。
久しぶりに、エィャと投げて1日を過ごしたら
翌日は肩甲骨の周辺が筋肉痛でピリビリと痛んでいます。
ももしろさん撮影
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