実はこの日、太平洋に抜けて釣る約束をしていたのですが
爆弾低気圧接近、波6mとの予報が出ていたので
中止にしました。
日本海側なら午前だけ釣りになるだろう、と踏んで
こちらに残りますが…。
朝から雨、波は全く無くベッタリしたイヤな感じ。
予感的中で魚の反応がありません。
18番をあきらめて保育所裏へ。
チビがわさわさ居るらしく反応は結構ありますが
こんなの釣ってもなぁ。
さすがに前日からシングルハンドの9番を振り続けていると
肩が上がらなくなってきました。
雨はじっとりレインジャケットに滲みこんで
身体を濡らし、
度重なるラインのリトリーブで右手の指からは
出血してきます。
もうやめよう、もうやめようと思いながら
なぜか投げ続ける。
昼を過ぎ、荒れ始めた海にちょっと希望が。
も1度18番に戻り、両手投げ竿で
とにかく思い切り投げてみる。
どうにか何匹かの魚が相手をしてくれました。
思えば、前日の当たりフライを車の中でどこかに
なくしてしまったのが失敗だったか。
これだけ苦しんでも、また来たくなるのがこの釣り。
Mっ気があるのか、俺には。
0 件のコメント:
コメントを投稿