2006/12/27

ごめんよアメ太郎

投げてからジーッと底に沈むのを待ち、
ラインの動きでアワセる。
最近そんな根魚の釣りばかりしていたので
なんだか、こう、ビューと投げてゴンゴンときて
ハァッと抜き上げる、そんな大雑把な釣りが
したくなりました。
そこにチャンス到来。大型低気圧接近で南風が入ってきます。
毛鉤の手持ちが全然ないのにとりあえずでかけます。

本当は朝の6時到着予定だったのになぜか着いたのは2時(昼)
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予想通り、ポカポカでベタベタです。

時間もないので18番に入りました。
波、潮ともに無いのでルアー組は苦戦です。
今回は、道具とフライのテストという名目でもあります。
新しいラインバスケットにいくつかの毛鉤、
ランニングラインなんかを新調したので。

手当たり次第に新毛鉤を投げてたら、
バレました。
なんだよ、と投げたら
釣れました。

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小さいけど今シーズン1匹目なのでちゃんと撮る。

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その後も新しい毛鉤で続きます。

なかなか好調だよ、これは。
と調子こいてたら事件は起きました。
3匹目のアメ太郎がのどの奥の奥まで針を飲み込んでます。
外すのに手間取ってるうちに大出血。
まだ暴れていますが、もうリリースしても無理でしょう。
ごめんよアメ太郎。

Pc260196.jpg
おとなりさんは、横浜から来たそうです。
フライでもやってみたいとのことなので何本か毛鉤をあげました。
釣れたかな?

最後に釣れたのは丸々太ってました。
大きさは50㎝しかありませんが、存在感十分。
Pc260200.jpg

写真撮ってるとビョンと跳ねて海に自分で帰る。
たくましい…。

Pc260199.jpg


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