朝は3時に起きて、またソイを狙う…
と思って寝たが、5時起き。
寒さにやられ起きられず。
それでも、さすがは冬至の10日前。
まだまだ暗い。
早速釣りを始めるとソイがポツポツ釣れてきます。
しかし、2日同じことをしても盛り上がらない。
時間はあるのでゆっくり考える。
風向きに不安はあるも、ここは海アメの様子伺いに走ろう。
積丹半島の先端は、やはり先端。
いい風受けてます。
一応、竿は出しました。
一応、30分。
向かい風でラインが折りたたまれる。
すぐに戻って昼飯でも食べたほうがよさそう。
コンビニで手軽に済まそうかとも思ったが
なぜか気がつくと寿司屋に入っている自分。
ヨメがいない間に悪いなあ、ともちろん思いましたよ。
でも、たとえコンビニ入ったとしても
弁当(多分美味くはない)¥600
カップ味噌汁(結構好き)¥150
お茶ペットボトル(普通)¥150
計 ¥900
ぐらいはかかるんです。
今回頼んだ「松握り」
これは、美味い握り+熱々の土瓶蒸し+おいしいお茶(飲み放題)が
セットになって¥1500。
許されないほどの贅沢でしょうか?
でも、やっぱり次回は「竹握り」¥1000にしよう…。
お腹いっぱいになったので、釣りするか?
とも考えたけれど真昼間。
釣れる気がしないので温泉で時間つぶし。
温まって休憩室に入るとゴロゴロ横たわって
熟睡する人々。
「よくこんなところで寝れるよ…。」
と考えている自分が次の瞬間には熟睡。
目が覚めると夕方。
ここで、今日考えていた釣りにチャレンジしようと決意。
エギは何本も持ってはいるが、実はエギでイカを釣ったことが
1度としてない。
それにエギング専用ロッドまで持っている。
ソイのライトリグ用に買ったのだが、
一度くらい本来の目的に使ってやろう。
出発する時に見たつり情報には「積丹でマメイカ」なんて
情報が掲載されていた。
その時の私の想像。
港にビッシリ並んだオジサンの群れと次々と釣れるマメイカ。
しかし、実際に港に来ると誰も釣りしてない。誰もいない。
マメイカもいない?
全く経験が無く、自信も当然無く。
仕方なくそれらしい場所に立って
それらしく投げ
それらしくシャクったりする。
スーッと棒引きすると何か重くなった。
これはもしかして…と必要以上に慎重にゆっくりゆっくり寄せてくる。
何かついている。
「マメイカだっ!」
と興奮して抜き上げるとポシャンと落ちた。
誰もいない港でひとり熱くなる。
車に戻りタモを取ってくる。
もう一度遠投。
大きくシャクリを入れて2回目、重さを感じる。
巻き上げると今度は確かな引き。
念には念を入れて、ヒラメ用の60㎝タモですくう。
1匹目。エギでの第1号。
それからはしばらくアタリなく、退屈する。
暗くなって外灯の下で粘る。
ふと気づいて誘い方を変えてみる。
すると来た。
どうやら誘い方によって反応が大きく違うらしい。
それからは、色々なパターンを試す。
大きくシャクリを入れる。
小さなトゥイッチを入れる。
棒引き。
当たりのパターンにはまると連続で乗ってくる。
潮回りのせいか、刻々とパターンも移り変わって
それまでのパターンでは通用しなくなったり。
この釣りにハマってしまう人が多いのもうなずけます。
なんだかゴミがついてる、と思ったら小さなイカ。
エギの3分の1くらいしかありません。
エサ、としてではなくリアクションバイトなのか?
相手は小さくても、頭を使ったゲームが楽しめたのは
今回の収穫。
今度はフライで挑戦してみる?
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