本当は朝イチ出発予定がダラダラしてるうちに
昼過ぎです。最近こんなのばっかり。
ただし、今日は目的があるんです。
潮周りも考えて、これはこれでいいのだ、
と納得の出発。
今日は、ヒラメ一本に絞ります。しかも浜からです。
以前からアブラコを釣っていた浜なんですが
いつも絶好の潮の動きが気になっていました。
絶対にヒラメがついてる…と思いながらも
アブも釣りたし。
結局、今まで一度も遠投したことはありませんでした。
しかし、今日はどんなことがあってもフルキャストです。
そのために来たんだから、と自分に言い聞かせて。
タックルは迷いましたが、2500を使うことに。
このリールは自分にとって「ラッキーボーイ」ですから。
遠心ブレーキのブロックを1個にしてみたら
かなりの飛距離が期待できるようになりました。
強い、強い決意を胸に海岸に立ちますが
一度だけ、と自分に言い聞かせ、足元のコンブの間にポト、と落としてみます。
大きなジグヘッドのフックが伸ばされてました。
いきなり50㎝が釣れてしまい…誓いを忘れ。
コンブ際をスイミングで通すと40㎝くらいのがあたってきます。
何をしにここまできたんだ、と気持ちを落ち着かせる。
もうコンブは見ないことにします。
潮はいい感じです。
思いっきり投げる。巻く。
また思いっきり投げる。
なんか空しい。
と思い始めた頃、目の前で覚えのあるアタリが。
アブではないな、とすぐにわかる。
43㎝。時間も場所も狙いがピッタリだったことが嬉しくて
すぐに逃がしてやりました。釣れてくれて感謝。
それから何投かすると今度は遠くで
42㎝とほぼ同サイズ。
ただし、幅があるせいかこちらはよく引きました。
2匹のヒラメは波にのせてリリースしましたが
ここで意外なことに気づきます。
アブラコは、すぐに引き波に乗って帰っていきますが
ヒラメは流れに逆らって猛烈に泳ぎます。
滝登り状態で引き波の中を再上陸しそうな勢いです。
見た目より、はるかに遊泳力は強、と見ました。
その後はパッタリ潮が止まり、流れ藻がからんでくるようになりました。
こうなるとまず釣れないでしょう。
帰りにコンブにポト、をやってみると47㎝が釣れたり。
もう満足しましたが、
暗くなるまで漁港に行ってみます。
今度はミノーで釣りたいな、と薄暗い中サスケのチャートを引いてると
なぜか
でっかいフローティングミノーですがクロソイがゴンゴンあたってきます。
サイズは33㎝を頭に良型揃い。
試しにキッカーイーターで底にコンコン当ててみてもアタリは全くなし。
またサスケに戻すとゴンゴン釣れてきます。
魚は、宙にサスペンドしているようでした。
こんな日がたまにあってもいいかな、と思い
お魚に感謝の1日でした。
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