先日、アブラコを狙っていてこんなことがありました。
堤の先端、いい感じで潮目ができています。
間違いなく魚はいるはず。
そこで、定番のオリーブ系を選んでそこを通します。
何度も繰り返しましたが、アタリはほとんどなし。
魚はいるはずなので、何かが間違っています。
澄み潮で、真昼間。太陽が高く照りつけています。
過去に真夏の好天でいい思いをさせてくれた
クリア系の赤に変えてみました。
すると1投目からアタリます。
小さなガヤのようですが、ひっきりなしの反応。
そして本命も来ました。
それからは、投げるたびに釣れます。
そうか、これが正解だったんだ、と納得。
突然、厚い雲が太陽をさえぎりました。
見ると、いつのまにかの曇り空。
それからは、全くアタリがありません。
怪訝に思いつつも粘りましたが
それからは、何も起こりませんでした。
試しにさっき反応のなかったオリーブに戻してみると
ツンツンと小物ですが反応があります。
すぐにアブラコも2匹ほどかかりましたが
喰いが浅いのか、すぐにはずれてしまいました。
しっかり喰わなかったということは、
これが正解ではなかったということなんでしょう。
ただ単に、赤に飽きていた魚が反応しただけ、とも考えられますが
それにしても日が陰ってからの反応の違いは鮮明でした。
光量の違いで水の中での色の見え方は違うのでは?
と以前から思っていましたが、改めてそれを感じさせてくれる
できごとでした。
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