最近は年度末のせいで何かと忙しい。
それでもアブレ者の性癖が(多分一生)抜けない私は
天気がいいと職場の最上階で夕日を見ることにしている。
当然、みんな忙しいから誰もいない。
子どもの頃は、私の住まいからも手稲山に沈む夕日が見えたが
今では高層マンションの谷間となってしまった。
時間は年とともに猛烈に加速して流れるようになってきたが
夕日を見ている間だけは、子どもの頃から何もかも
変わっていないのではないかと錯覚するくらい
何も動かない。
ぼんやりしていると、これまた夕日を眺めにくるのが
日課になっている職場のボスがいつの間にか隣に立っていた。
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