2015/08/04

3年越し

ずっと前から行ってみよう、行ってみようと思っていた川があって、
実は、二、三度訪れてはいるのですが、釣りはしていないという
のが妙な話。

理由の一つ目は、実は、すぐ近くにとても魅力的な川が少なからずあって、
そちらに行けば楽しい釣りができること間違いなく、
釣れるのか、釣れないのか、あんまりはっきりしない川へ行ってみようと
いう気になかなかならなかったこと。

二つ目は、やるぞ、と気合いを入れて川辺まで来たのに、突然の豪雨に
あきらめてしまったことがあったから。確か去年か一昨年か。

今年こそは、と一念発起。近くの楽しげな川が地図の中から招くのには
目をつぶり、どんなことがあっても行くぞとの強い意志で臨みます。
まあ、たいして遠くないので、いつでも行けるといえば行けるんですが。

3年間近く、地図を眺めて頭の中では川を訪れていたので、
イメージだけはできています。
思っていたよりもきれいな水で、魚がいれば楽しい釣りになりそうです。



すぐに釣れてきたのが山女魚で、季節柄、幅広のいい魚です。


それから虹鱒もたくさんいるようで、小さいのからそこそこいい魚まで
多数。絶え間なく釣れてくれます。


たまたまいい日に当たったようですが、3年越しの思いが無駄にならなく
安心したような、そんな感じの釣りでした。

2015/08/03

Jabba the Hutt


芸術の森美術館にスターウォーズ展を見に行きました。
このところずっとスターウォーズにハマっていた息子を連れて行くのが目的でしたが
撮影で使われて本物のライトセーバーを見せられるとちょっと感動してしまいます。

ところが、息子は、まあそれなりに面白がったくらいで、外に出ると真っすぐに
美術館前の池へ。
来る時にカエルがいるのを見つけて、気になっていたようです。

真剣に池のほとりの岩の周りを見ていると、結構な数のカエルが見えますが
なかなか用心深くて、近づくと同時にサッと池へと跳び込んでしまいます。
蕗の葉の陰にいたのをうまいことつかまえました。


ツチガエルだと思うんですが、実はこの真駒内近辺には、私が子どもの頃から
このカエルがたくさん棲んでいました。
本州からの移入種か、もともと北海道に居たものかは
よくわかっていないようなのですが、少なくともWikipediaに表記されている
初めて発見された日付けの1985年より十年以上昔からこのカエルが
かなりたくさんいたことは間違いありません。
Wikiには、「1970-1980年代にかけての本州産のコイの導入に紛れ込み侵入したことが判明している」
なんて断定的に書いてあるけど本当かな?


2015/08/01

歴史

朝、宿を出るとすぐにまたまた雨宮号。
昨日は3回、この日は1回。昨年乗れなかった鬱憤を晴らすように
下の子は4回も乗りました。
楽しかったようで何よりです。

昨夜半から降り続いた雨で、川は泥濁り。かなり増えています。
川遊びも釣りも無理のようです。


このあたりは、今となっては人里離れた寂しい山間の地といった風情ですが
釣りをするためにあちこちをさまよっていると、どうも以前はそれなりの人数が暮らしていたと
思わしき痕跡がそこかしこに見られます。
どこかに郷土資料館でもあればなぁ、と思っていたら、キャンプ場の中にありました。
全然気がつかなかった。

森林鉄道の主役として現役バリバリの雨宮号。の写真。



林業や鉱業などで、栄えていた様子が偲ばれます。
同じように、昔はたくさんの人が暮らし、そこには文化と呼ぶことができる
ものがあったはずなのに、今は草に埋もれて何もかも忘れ去られてしまった
場所がこの北海道にはどのくらいあるのでしょう?
有志の方々が雨宮号を走らせていなければ、とっくにそんな記憶は忘れ去られ、
誰も思い出そうとする人は、いなかったに違いありません。

どちらかというと、明日のことばかり考えている私という人間は、
歴史について、興味も関心も長いことありませんでしたが、自分が忘れ去られる時が
近づいてくるにつれて、嫌でも失われていくものに引き寄せられるようになってきています。
消え去ることへのわずかながらの抵抗なのかもしれません。



虫捕りをしたがっていた上の子の願いが通じたのか、突然の快晴。



帰りは、ゆっくりとあちらこちらを見ながら。
綺麗な夕日で締めくくることができました。



2015/07/31

雨宮号

朝になって、恐る恐る体温計を見てみると、どうやら熱は下がったようです。
このまま中止しても、息子たちから非難されるのはわかってますから
行くだけ行ってみることにします。

高速を使って、丸瀬布のキャンプ場までは快適に到着。
早速、下の息子が会いたがっていた雨宮号がお出迎え。


昨年は、大きな音に恐れをなして、結局乗ることができなかったのですが、
今年はすぐに乗りたがり、まずは一度目の乗車。
満足したようです。が、すぐに二度目の乗車を要求してきました。
成長とは面倒なものです。


兄の様子を見て、虫捕りにも興味をもったようで、
虫網をもって蝶を追いかけ始めました。


ついに自力で人生初めての蝶を捕まえました。
この後もずっと蝶を追いかけ、ずいぶんとたくさんキャッチ&リリースしてました。

上の子は、蝶を捕まえたり、ドジョウをすくったり、釣りをしたりと
フル回転。そこそこ放流虹鱒がいて、こどもでも楽しめます。



宿に入った後は、夕食までの時間、そばを流れる川へ行ってみます。
橋の上、ちょうど真ん中あたりには、蝶の群がる黒々とした「塊り」があるのが
目に入りますが、見ない事にして、川へ降りる。

それなりのポイントはありますが、魚の出てくる様子はありません。
試しに岸際のちょっとしたタルミを狙ってみると、小さなアメマスが飛び出しました。
その様子を見ていて、ふと思い出したのは、もう20年くらい昔、ちょうど働き始めた頃
だったと思いますが、友人2人とやっぱりキャンプ場に泊って、この川で釣りをしたことが
あったはずです。記録も何もつけていないので、ほとんど全ては朦朧とした記憶のかなたに
消え去っているのですが、その時も、川の脇のタルミを狙って、同じように小さめのアメマスを
何匹も釣ったような…ということを思い出してきました。
急勾配の荒々しい流れだけに、魚も必死でしがみついているのでしょう。


魚の姿も付き場もその頃と何にも変わっていないのかな、と不思議な気持ちになります。

と、急に雨が降り出し、ズブ濡れになってしまいます。
車に戻り、着替えてから様子を見ると、すぐに雨は上がったようです。
そのまま宿に戻ろうかとも思いましたが、明日の予報からすると
この時間が釣りができる最後になりそうです。
釣り場を大きく下流に移動して、暗くなるまで釣ることにします。

暗くなりかけた流れからは、次々と山女魚、アメマス、虹鱒が毛鉤に飛び出し
ほんのわずかの時間でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。



2015/07/30

初キャンプ、と思いきや

今年は下の子を連れて初めてのキャンプをしてみようと計画していました。
まだまだ手はかかるけれど、でもまあ、何とかなるだろう、と。

準備が整い、明日の早朝出発、というところで下の子の発熱が発覚。
キャンプの翌日は、宿に泊まろうと思っていたので、宿のキャンセルも含め、
難しい選択を迫られる家族会議が開かれましたが、考えても仕方ないので
熱が少しでも下がったら行くだけ行こう、という強硬論が通り、
キャンプは中止、しかし宿には泊る、と決定。

結局、1日空いてしまい、元気な上の子がブーたれているので
近場でコイでも釣らせようとパンを持たせて出かけてみます。

コイはたくさん居ましたが、パンに興味を示すコイは皆無で全く釣れず。


果たして翌日は、どうなっていることやら、と考えると
なんだか心配でうとうとすることしかできませんでした。