2011/01/11

Kings of Convenience "Declaration Of Dependence"

すっかり消えてしまったと思い込んでいた ノルウェーのデュオ、
Kings of Convenience ですが、いつの間にかアルバムを出していました。
単に寡作なのか、他が忙しいのか。

何はともあれ、全く何も変わってません。
カワイイ女の子がたくさん出てきて私好みのPVだと断言できます。

King of Convenience "Boat Behind"


メンバー2人のうちのメガネ君、Erlend Oye は、地味な外見とは裏腹に
結構あちこち刺さっているようです。
ちょっと気になってたベルリンのバンド、The Whitest Boy Alive の
ボーカリストが彼だったと知った時は軽く驚きました。

The Whitest Boy Alive "Burning"


とはいえ、表の世界では、ほとんど知名度の無い彼ですが
世界的にヒットしたRöyksoppのアルバム "Melody AM" ではゲストボーカルとして
2曲に参加しているので、実はどこかで聞いたことあるかも。

Röyksopp "Poor Leno"


2011/01/09

『とげまる』 Spitz

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アルバムのタイトルを聞いてとっさに浮かんできたのは
奥尻島に釣竿とチャリをかついで旅行した学生時代。
『うにまる君』のモニュメントの下にテント張って寝てたら
公園の管理人さんに怒られたこと。

アルバム発売前からやたらにCMとのタイアップ曲が多くて、
さらに2曲は、映画の主題歌。
中身スケスケの箱をポンと置かれちゃあ、ワクワクしながら
開ける楽しみが何もないんじゃないか、今回は買わない。
とフテていたら、発売日にイソイソとヨメが買ってきました。

あんまり期待しないで聞いてみたら、そんなに単発の曲としては
好きじゃなかった1曲目の「ビギナーズ」が見事にはまっていて、
シロウトの杞憂でしたと反省しました。

でも、好きなのはセルフプロデュースの「えにし」「どんどどん」
無理とは思いつつも、『フェイクファー』のような内にこもった
アルバムを久しぶりに出してもらいたい気はしています。



2011/01/07

中島みゆき

南にサブちゃんあり。
東にドリカムあり(全然曲知らないけど)
北に…ガリレオ ガリレイか!?(結構いいかも。今後に期待してます)
そして私が生まれ育った町には、この人あり。
中学生の時に流行っていたこの曲を、最近、突然聞きたくなり
シングル集のCDを買ってみました。



歌っていた曲とオールナイトニッポンで聞こえてくるギャハギャハと笑う声との
ギャップが物凄く、初めて聞いた時には、本人なのかと疑った覚えがあります。
今では普通にテレビに露出がありますが、当時はほとんど
メディアに顔を出しませんでした。

いまだにヒットメイカーなのは驚異的なことですが、
今聞いてみるとやっぱり初期の曲が飛び抜けていいように思います。
『時代』『わかれうた』



「悪女になるなら月夜はおよしよ素直になりすぎる」
「春は菜の花、秋には桔梗」
曲のサビには頭から離れないキラーフレーズ。
詩人で宮澤賢治の研究~児童文学者の天沢退二郎さんが
中島みゆきの歌詞について本を出していたのを思い出しました。

ただ、昔の曲のいくつかは、アレンジの古さにプッと吹き出す可能性も。
昔にも「アンプラグド」みたいな企画盤があったらおもしろかったのに。

2011/01/04

マメ地獄

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年越しで入院していた息子も退院し、怒涛のように親戚が寄せて去り、
ちょっとだけ落ち着いた正月3日目。
波高1.5mを信じて村へ行ってきました。
よくある、というかそればかりの気もしますが、現地は予想以上の
強風と波。私のヤワなタックルでは太刀打ちできません。
朝から風が止むのを待ちましたが一向に弱まる気配もなく、
しかたなしに風に立ち向かってはみましたが、すぐに折れました。
昼には村に別れを告げ、ヤリイカ探索の旅。

兜千畳に行こうと思ったのですが、ひねくれ者の常として、
釣れる釣れると聞こえてくる場所には、なかなか足が向きません。
この日も、まだ見ぬ新天地を求め、さすらうことにします。
以前に釣った港ですが、まだ未開拓のエリアがあったことを思い出し、
誰もいない港をテクテクと歩きます。
風裏なのか、さっきまでの風が嘘のように静まった海にエギを投じると、
グッと潮を噛んでいい感じです。
1投目からグーッと重くなり、潮に逆らってずっしり重かったのは
大きなマメイカでした。今度は、底まで沈めてみます。
さらにググーッと重くなったのは、デカマメの一荷です。
それからは、足元でも遠投でも、沈めても、浮かせても、
エギを3号にしても
投げるごとに間違いなくマメイカが乗ってきます。
釣りをする前に、マメイカはリリースしようと思っていたので、
釣っては放し、釣っては放しと繰り返し、ヤリイカの回遊に備えます。
あたりが暗くなると、マメイカの猛攻はさらに凄みを増し、
一本のエギに2匹がくっついてくる有様。
さらには、真っ暗になり、ひとり港にいることが少々寂しくなってきた逢魔ヶ時、
「ブフォ」という呼吸音が目の前の海から聞こえてきました。
どうやら、大型の鰭脚目の獣が2頭ほど徘徊している模様です。(たぶん、トドでしょう)
もし、エギにかかったマメイカに、ソイツが食いついたらどうしようかしら、
と考えているとリアルな恐怖心が芽生えます。
まだ夕方ですが撤収です。

結局、この日はマメイカを数十パイ?リリースしたのみ。
ヤリイカもいるはずだと思うのですが、回遊次第というところでしょうか。

2011/01/02

新年

21世紀が始まって、もう10年が過ぎてしまいました。
小学生の頃から繰り返し人類の脅威を刷り込まれ、
友人達とアルマゲドンの到来を語り合った
『木曜スペシャル』のノストラダムス特集、なんだったのでしょうか。

テレビでは、しきりに若者の留学が減っている、
内向き志向になっていると、今さらみんなが知っていることを
騒ぎ立てています。
職場で出会う若者は、皆優秀でソツがありません。
今もし、この時代に若い頃の私が現れたなら、
あまりの非常識かついい加減な仕事ぶりは、皆の度肝をぬくはずです。
テレビに出ている良識あるオジサンは、若者よ、夢を持て、
広い世界を目指せ、と熱く語っていましたが、んなこと言ったところで
現実を見据えた若者に鼻で笑われるだけだということがなんでわからないんだと
見ているコッチが頭にきます。

私達の世代は、明日は今日よりきっといい日になるはず、というような
いい加減な希望を夢見て子供時代を過ごしてきたように思います。
なんだかんだと大人の世界に揉まれ、失望しつつも根っこのところでは
世界への信用を無くしていないというか、
それはニンゲンに対しても同じことで。
若者に夢を持て、と無理無体な命令するんじゃあなくて
せめて、明日もそんなに悪い日じゃないはずだよ、と
ちょっとだけ胸を張って伝えられるようなことができるんじゃないかと
そんなことを考えている元旦です。

Death Cab for Cutie "The New Year"