昨日は、息子の突然のアレにより、撤退を余儀なくされてしまいましたが、昨日の川の続きを釣ってみたいとの思いは抑えがたく、行ってみることにします。
しかし、ダラダラ準備しているうちに息子たちが目を覚まし、出発のきっかけを逃し、仕方なしに
「君たちも行くのかね?」
と聞くと、当然のように行くとのこと。
まあ、彼らを公園で遊ばせている間に釣りをさせてもらうことにします。
公園と釣り場が近い場所を悩んだ結果、ここらへんかな、という場所を決定しましたが、なにせ初めての釣り場。降り口がわからずに右往左往して、川に降り立つまでに30分もかかりました。
実は、尻別川で山女魚を真面目に狙ったことが今まで一度もありません。
人が多くて、難しいのでエキスパート向き、というイメージが先行し、なかなかやってみようという気になりませんでした。昔、ウェットで虹鱒を狙っていた頃は、たまたま釣れちゃった感じで尺近い山女魚を何匹が釣ったことがありますが、狙って釣るのと釣れちゃったのではずいぶん気分が違います。
ところが、降りてすぐに岩陰でライズを発見。何度か流すと意外にもアッサリ、尻別山女魚が釣れてしまいました。それからもポツポツと、それなりのポイントからは必ず顔を出してくれます。
一番大きいので26cmくらい。でも、魚が太いからなのか、素晴らしい引きで岩陰に潜り込み、リーダーがゴリゴリ鳴ってドキドキさせてくれました。
可愛くて綺麗な虹鱒も何匹か。
大場所がかかった魚は一気に走り、間違いなく尺山女魚だと真剣にやりとりします。
尺は尺でも岩魚で力が抜けます。綺麗な魚なんですが。
重い流れにヘトヘトになって子供たちと合流すると、遊んでいた公園に無理やり案内され、遊びを強要されました…。疲れた。
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